さなえバケツ苗作業内容
籾が重さを増して穂が垂れ下がり黄金色になりましたのでカマを使用して根元の近くから刈り取りました。
バケツ苗ここがポイント!
収穫の目安
穂が出てから約40日後、穂の約90%が黄金色になったころです。
1つのバケツから約50本の穂がついた稲を収穫することができました。刈り取った穂のずっしりとした重みに笑みがこぼれました。
ISEKIさなえバケツ苗づくり事務局より
担当者より稲の生育状況や稲の刈り方について説明を行った後、
数人ずつのグループに分かれて7つのバケツをカマを使って刈り取り、収穫の喜びを体験することができました。
児童達に感想を聞いたところ「カマを使うことが難しかった」「スズメに食べられた籾があって残念」「たくさん穂があって嬉しかった。」「収穫作業は大変でしんどかった」 などと話してくれました。
収穫したお米は約20日間天日干しした後、脱穀、籾すり、精米し、実際にお米を炊いて食べるまで児童達と体験する予定です。