このコーナーは各地で家庭菜園に取り組んでいる方をシリーズで紹介します。
今回は「第12回さなえ全国子ども図画コンクール」応募してくれた方の中で、管理機を描いてくれた茨城県稲敷郡にお住まいの飯塚菜々美ちゃん。
今回は「第12回さなえ全国子ども図画コンクール」応募してくれた方の中で、管理機を描いてくれた茨城県稲敷郡にお住まいの飯塚菜々美ちゃん。
色使いのきれいなかわいい絵を描いて応募してくれ、当社スタッフの目にとまり、取材させていただくことになりました。
菜々美ちゃんにとってはおばあさんが管理している飯塚さんのお宅の菜園を紹介させていただきます。
菜々美ちゃんにとってはおばあさんが管理している飯塚さんのお宅の菜園を紹介させていただきます。
菜園はJR成田線下総神崎駅から車で数十分のところにありました。自宅前の畑を利用して、いろいろな野菜をつくっています。
早速、飯塚さんの菜園を紹介しましょう。
栽培している野菜はニラ、ブロッコリー、ネギ、高菜、タマネギ、ナス、ピーマン、水菜、ミョウガ、大根、小松菜、チンゲン菜、サトイモ、イチジク、柿、春菊・・・など、沢山の野菜や果物をつくっています。ハウスの中では黒豆をつくっていましたが、春は育苗ハウスとして利用しているそうです。
早速、飯塚さんの菜園を紹介しましょう。
栽培している野菜はニラ、ブロッコリー、ネギ、高菜、タマネギ、ナス、ピーマン、水菜、ミョウガ、大根、小松菜、チンゲン菜、サトイモ、イチジク、柿、春菊・・・など、沢山の野菜や果物をつくっています。ハウスの中では黒豆をつくっていましたが、春は育苗ハウスとして利用しているそうです。
倉庫の中から“ずいき”と呼ばれるサトイモの葉柄の皮をはいで、水にさらしてから乾燥させているものを見せていただきました。当社スタッフにとっては初めて見るもので、恐る恐る触ってみるとプニプニとした感触。スーパーの店頭には並んでいないものですし、是非食べてみたいですね。
飯塚さん
- 土づくりポイントとして、飯塚さんのお宅では牛の堆肥を鋤き込むことで土を柔らかくしています。近所の方の評判ではほうれんそうなども甘くなり、とても美味しい野菜が収穫できるそうです。さらには茨城ヰセキ販売㈱の有機肥料を使ったら、生長が良くなったとのこと。私たちにとってはそう言ってもらえると嬉しい限りです。でもなんといっても虫の駆除が大変だとか・・・。野菜作りの難しさを克服する、、、というよりは虫とは永遠のライバル関係が課題といったところでしょうか。
牛の堆肥はどこで手に入れるでしょうか?実は飯塚さんのお宅は畜産業も営んでいます。小屋の中には10頭くらいの牛がいました。食用牛として10ヶ月くらいで仕入れて、32ヶ月くらいで売りに出すそうです。
- 飯塚さんのお宅では、20年間ずっとヰセキを使い続けているそうです。この赤い機械(KCR53)もちょっと古いですが、まだまだ現役で働いています。実際に耕していただきましたが、非常に手馴れた様子。写真を見ると図画コンクールに応募していただいた様子そのものです。
- 取材当日は雨で寒い中、たくさんの種類の野菜を見せていただきました。
手間隙かけて育てた野菜たちは、きっと来春には美味しく実っているはずです。
そして絵が大好きな菜々美ちゃん、是非来年も図画コンクールに参加してくださいね、お持ちしております。
飯塚さん、ありがとうございました。
ミニ耕うん機:KCR53
※現在はモデルチェンジしています。