田んぼでできたお米は黄色い殻に包まれていて、この殻つきのお米を「籾(もみ)」と言います。この籾の殻を除去することを「籾すり」と言い、こうして取出したお米を「玄米」と言います。玄米はぬか層に包まれており、このぬか層のぬかを除去することを精米といい、精米されたお米を「白米」と言います。
みなさんは「ぶつき精米」をご存知でしょうか?近年、健康にいい事で注目されている精米方法の1つです。普通の精米でははい芽やぬかはほとんど残っていませんが、つき加減(精米加減)を調節して、はい芽やぬかに含まれる栄養素を残すようにする精米を「ぶつき精米」と言います。
玄米の栄養素を残しつつ、ぬか層と胚芽を少しずつ取除いて精米したのが「ぶつき米」です。「ぶつき米」は玄米に比べて吸水性がよく、炊飯器で炊け、玄米よりも食べやすくなります。(ぶつき米を炊飯する時は、長めに浸水してください。)
玄米の豊富な栄養素を残しながら食べやすい「ぶづき米」
精米による栄養成分の変化
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