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耕うん・うね立て
■畝立整形同時マルチ【STR3CDR】(株)ササオカ
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テンパ幅 | うね高さ200の時 | 850~1200m |
---|---|---|
うね高さ300の時 | 720~1220m | |
うねすそ幅 | うね高さ200の時 | 1100~1480m |
うね高さ300の時 | 1100~1610m | |
うね高さ | 200~300m | |
溝幅 | 200~320m |
■平高成型ロータリ【SHR121】鋤柄農機(株)
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移植
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収穫・調製・運搬
ポイント
★機械化の省力効果
体系 | ご提案機械 | 作業時間(hr) | 慣行機械 | 作業時間(hr) |
---|---|---|---|---|
土作り | トラクタ ロータリ、施肥、うね立て) |
2.0 | ← | 2.0 |
播種 | 乗用4条 (PVHR4-145SG 2人) |
4.0 | 手植え(2人) | 25.0 |
管理(防除) | 乗用管理機(16m) | 0.5 | セット動噴(歩行) | 1.0 |
収穫、運搬 | 歩行往復4条収穫機、ピッカー 運搬(トラクタ) |
6.0 | 手収穫、 運搬(軽トラ) |
53.0 |
- ※当社調べ
ご提案機械の使用でより時間短縮!
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★年間出荷量ベスト10
平成30年産都道府県収穫量 | 出荷量(t) |
---|---|
北海道 | 7,171,400 |
佐賀県 | 118,100 |
兵庫県 | 96,400 |
長崎県 | 29,200 |
愛知県 | 27,600 |
栃木県 | 12,000 |
静岡県 | 11,400 |
熊本県 | 19,400 |
香川県 | 10,000 |
愛媛県 | 9,750 |
- ※出展:農林水産省
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全国の産地で様々な品種を栽培しており、周年栽培・周年供給が可能となっております。
★必要経費と反収の目安
●10a当たりの経営収支
項目・条件 | 金額(円) | |
---|---|---|
収入 | 単価77円/kg 収量5,600kg/10a | 431,000 |
支出 | 種苗費 | 14,000 |
肥料、農薬等 | 31,000 | |
その他(出荷経費等) | 176,000 | |
収入-支出 | 210,000 |
- ※支出には機械・補修償却費を含みません。
- ※当社調べ
タマネギ【ユリ科】
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タマネギ
ユリ科。原産地は中央アジアで、日本には江戸時代に伝わり、明治中頃北海道や大阪で栽培が成功し、普及しました。北海道では春巻き栽培、それ以外の地域では秋まき栽培が行われています。 生育適温は20℃前後で肥大には最低13℃必要といわれます。収穫後の貯蔵性が良く、一年中出荷されています。需要は多く、世代に関係なく購入されています。近年、転作でタマネギを栽培する地域が増えており、今後ますます増収が予想される野菜です。
播種
〇播種
定植の約60日前に行う。pH調整、堆肥施用などを行う。
苗床・・・うね幅1.2~1.5m
条播・・・条間6~10cm
株間5~10mm
深さ8mm
その後かん水し、ワラなどで被覆する。
育苗
播種後一週間程度で発芽。ワラを除去し、苗床が乾かないように水管理、間引き、追肥する。病気に強い健全な苗のため苗丈20cm程度になるように数回葉切りする。
機械移植時は図のような苗を準備してください。育苗中は草丈が伸びると倒伏するため、倒伏する前に草丈約20cmに「葉切り」作業を行ってください。
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地域によって様々なうね形状があるので、栽培体系に応じて機械を選択する。うね幅140cm程度で、うね高さ25cmの4条植えマルチ栽培が主流。
砕土が悪くうね面に凹凸があると、植付け深さが一定にならない、土寄せが不十分で姿勢が悪くなる、植付後に風で苗が倒れる不具合が生じることがあります。
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1畦4条体系、露地・マルチ栽培
- 代表地区:
- 兵庫県、山口県
- 適応機種:
- PVHR400-145T2D・TD PVH200-145WZL3A・H
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1畦4条体系
- 代表地区:
- 佐賀県
- 適応機種:
- PVHR400-145T2D・TD PVH200-145WZL3S
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・栽培体系(1畦1条なのか?1畦4条なのか?条間は?)に合わせて機械を選択しましょう。
・深植えすると翌春の生育が著しく悪くなる。目安は苗の半分くらいまで植える。
ISEKIの野菜移植機は、次のように分類することができます。
★苗補給の違い
- 半自動タイプ
- 人の手でカップに苗を一つずつ入れていきます。
良い苗を作業者を選びながら入れていくことができます。 - 全自動タイプ
- セルトレイを移植機にセットしたら、自動的に移植機が苗を植え付けていきます。
苗が無くなったら作業者はセルトレイをセットして移植機について歩くのみです。
★歩行型と乗用型の違い
- 歩行型タイプ
- 苗を植えている移植機について歩いていくタイプです。
- 乗用型タイプ
- 移植機に乗車して、座りながら苗の植え付けを行えるタイプです。
施肥機などを利用して条播き。マルチ栽培の場合、全量を基肥えとして施用する。収穫後の腐敗を避けるため
3月下旬ごろで追肥を最後にする。
べと病は秋冬に感染するので、春先に感染した株を抜き取り、べと病発病前の3月~4月の間に薬剤を散布する。
肥料の与えすぎによる軟腐病に注意する。
葉が倒伏してきたら収穫のタイミング
たまねぎ収穫機とたまねぎピッカーを併用することで重労働からの解放、効率UPにつながります。
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▲たまねぎ収穫の流れ
★たまねぎピッカーミニコンテナ仕様
★たまねぎピッカー鉄コンテナ仕様
重量物を持ち運ぶ際に、腰の負担を軽減し、
また、中腰作業をより楽にするような働きをしてくれます。
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▲マッスルスーツEvery
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▲実際にアシストスーツを使用しての作業の様子
つり玉貯蔵
収穫後のタマネギは一定期間休眠に入ります。淡路島では10玉程度束ねたものを2つ作りそれをさらに束ねて、風通しの良い小屋でつるし貯蔵します。
ハウス乾燥貯蔵
葉の部分を少し残して切り取ります。その後、畑で半日乾燥させ、コンテナに詰めてビニールハウスに4~5段積んで貯蔵します。湿気に注意し、コンテナの下にはパレッドを敷き、一番上には日光が当たらないようにワラなどで覆います。乾燥後は風通しの良い倉庫で保管します。
根と茎葉部を切り取り、土を落として乾かしてから、規格に応じて選別し、袋や箱に詰めて出荷する。
ISEKIの野菜移植機は、作物の苗を機械が植えてくれるので、作業時間の短縮、疲労の軽減につながります。
栽培体系に合った機械を選択しましょう。
「半自動」と「全自動」、「歩行型」と「乗用型」のちがいについてはこちら