水稲育苗機器
各工程の詳細については…
育苗資料ページ：密播育苗マニュアル
育苗資料ページ：密播育苗マニュアル
機器詳細は写真をクリック！（各メーカーHPにリンク）
脱芒
芒・枝梗を除去する作業です。自家採取の場合、最初に必ず行ってください。
芒・枝梗が多いと、播種精度の低下に繋がります。
種子消毒
いもち病やばか苗病など種子伝染性病害虫を防ぐため、未消毒の種籾は必ず消毒してください。
薬剤を用いる方法と、薬剤を用いない方法（湯温消毒）があります。
浸種・催芽
浸種：籾ごとの吸水量をそろえます。浸種が不十分だと発芽ムラの原因となりますので注意してください。
催芽：芽が1mm程度出たら催芽完了です。伸びすぎると播種時に芽が傷ついたり、播種精度が低下するので注意してください。
脱水
催芽後、播種機のホッパーやローラーに付着しない程度に乾燥させます。
播種
各メーカーで様々な機種を取り扱っています。
密播の場合、対応機種を選択してください。
出芽
播種が終わったら、出芽管理を行います。
加温すると、より均一に出芽させることができます。
緑化・硬化
適期に苗踏みローラーを使用することにより、苗の徒長を防ぐことができます。
箱並べ・回収
箱並べやトラックへの積込作業などの重労働も、箱並べ機や苗箱回収機を使うことで負担を軽減できます。
箱洗い
苗箱洗いの作業をサポートします。
