AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年07月06日
- 基本政策
- SDGs
- 環境
- 表示
- 経営改善
- 農山漁村振興
- 優良事例
- 全国
- 全ての作目
J-クレジット制度の木材利用の炭素固定量のクレジット化についてご意見を募集します
J-クレジット制度運営委員会の下に設置された森林小委員会では、森林管理プロジェクトに係る制度の見直しについて検討を行っており、5月20日に開催された第2回森林小委員会で方向性が取りまとめられた追加性要件、主伐時の排出計上、再造林活動、プロジェクト対象区域内の天然生林の吸収量、認証対象期間の各論点について、先般6月2日から15日までの期間にパブリックコメントの募集を行いました。
その際、木材利用の炭素固定量のクレジット化については、引き続き森林小委員会において制度の基本設計の在り方について継続検討中でしたので、このパブリックコメントの意見募集の対象としていませんでしたが、6月28日に開催された第3回森林小委員会において、一定の合意が図られましたので、当該論点について、改めて意見の募集を行います。
(見直し案)
FO-001(森林経営活動)の吸収量の認証申請に当たって、森林蓄積の増加に伴う生体バイオマスの増加量に加え、プロジェクト実施地から製材用及び合板用として出荷される伐採木材(主伐材・間伐材)の炭素固定量のうち、永続的とみなされる期間にわたって固定され続ける炭素固定量を算定対象に追加する。
その際、木材利用の炭素固定量のクレジット化については、引き続き森林小委員会において制度の基本設計の在り方について継続検討中でしたので、このパブリックコメントの意見募集の対象としていませんでしたが、6月28日に開催された第3回森林小委員会において、一定の合意が図られましたので、当該論点について、改めて意見の募集を行います。
(見直し案)
FO-001(森林経営活動)の吸収量の認証申請に当たって、森林蓄積の増加に伴う生体バイオマスの増加量に加え、プロジェクト実施地から製材用及び合板用として出荷される伐採木材(主伐材・間伐材)の炭素固定量のうち、永続的とみなされる期間にわたって固定され続ける炭素固定量を算定対象に追加する。
参考記事
- ▼e-gov パブリック・コメント J-クレジット制度における木材利用の炭素固定量のクレジット化についての意見・情報の募集について(外部Web)
- ▼J-クレジット制度(林野庁Web)
- ▼J-クレジット制度事務局HP(みずほリサーチ&テクノロジーズ)(外部Web)
- ▼農林水産分野のJ-クレジット制度(農林水産省Web)
AGURI NEWS 内関連記事
情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。