AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年06月30日
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農作業中の熱中症に注意!(5月に発生した農作業死傷事故と7月のワンポイント)
令和4年5月に発生した農作業死傷事故と、7月の注意すべきポイント(熱中症対策)を紹介します。
<5月に発生した農作業死傷事故:47件>
農業機械作業に係る死傷事故:33件
うち 乗用型トラクター 9件 ほか
その他の死傷事故 :14件
うち 水田及びほ場畦畔での転倒、脚立からの転落、各3件 ほか
○5月は19件の死亡事故を含む47件の死傷事故が報告されました。
○報告された事故のうち、機械の整備中に発生した事故が4件含まれていました。作物を取り除くなど機械
の調整を行う場合は、面倒でも平らな場所でエンジンを止めて駐車ブレーキをかけましょう。
<7月のワンポイント>
○近年、熱中症による死亡事故が過去最多の水準で発生し続けています。
○過去の事例では、単独作業中に熱中症となり、発見が遅れて死亡したケースも散見されます。やむを得ず高温時に単独作業を行う場合は、十分に水分や塩分を摂り、携帯電話で家族等と30分おきに連絡を取り合うなど、命を守るための対策を行いましょう。
○マスク着用については、屋外等で他の作業者と2メートル以上距離があれば、会話することがあっても着用の必要はないとの考え方が厚生労働省から示されています。ファン付きウェアなどの利用を含め、服装や装具も「熱中症対策」を徹底しましょう。
※本日(30日)は複数の地域で熱中症警戒アラートが発表されました。
MAFFアプリでは、このアラートのpush通知を受け取ることができます。
通知がきてないなという方は、ぜひ、右上アイコンのマイページのプロフィール設定から、「都道府県」と「市区町村」の設定と「push通知」をONにして下さい。
<5月に発生した農作業死傷事故:47件>
農業機械作業に係る死傷事故:33件
うち 乗用型トラクター 9件 ほか
その他の死傷事故 :14件
うち 水田及びほ場畦畔での転倒、脚立からの転落、各3件 ほか
○5月は19件の死亡事故を含む47件の死傷事故が報告されました。
○報告された事故のうち、機械の整備中に発生した事故が4件含まれていました。作物を取り除くなど機械
の調整を行う場合は、面倒でも平らな場所でエンジンを止めて駐車ブレーキをかけましょう。
<7月のワンポイント>
○近年、熱中症による死亡事故が過去最多の水準で発生し続けています。
○過去の事例では、単独作業中に熱中症となり、発見が遅れて死亡したケースも散見されます。やむを得ず高温時に単独作業を行う場合は、十分に水分や塩分を摂り、携帯電話で家族等と30分おきに連絡を取り合うなど、命を守るための対策を行いましょう。
○マスク着用については、屋外等で他の作業者と2メートル以上距離があれば、会話することがあっても着用の必要はないとの考え方が厚生労働省から示されています。ファン付きウェアなどの利用を含め、服装や装具も「熱中症対策」を徹底しましょう。
※本日(30日)は複数の地域で熱中症警戒アラートが発表されました。
MAFFアプリでは、このアラートのpush通知を受け取ることができます。
通知がきてないなという方は、ぜひ、右上アイコンのマイページのプロフィール設定から、「都道府県」と「市区町村」の設定と「push通知」をONにして下さい。
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。