AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2022年06月29日

  • 統計
  • 全国
  • 養鶏

食鳥流通統計調査結果(令和3年)を公表(肉用若鶏の処理羽数、処理重量は前年増)

食鳥流通統計調査結果(令和3年)を公表(肉用若鶏の処理羽数、処理重量は前年増)
今回、令和3年食鳥流通統計調査結果を公表しましたので概要を紹介します。

1.肉用若鶏(ふ化後3か月齢未満)
肉用若鶏の全国の処理羽数は7億3,290万1千羽、処理重量は221万6,307tで、前年に比べそれぞれ1.1%、2.4%増加しました。

2.廃鶏
廃鶏の全国の処理羽数は7,855万5千羽、処理重量は13万7,033tで、前年に比べそれぞれ10.2%、9.4%減少しました。

3.その他の肉用鶏(ふ化後3か月齢以上)
その他の肉用鶏の全国の処理羽数は434万4千羽、処理重量は1万4,280tで、前年に比べそれぞれ15.6%、15.0%減少しました。

注:「処理羽数」及び「処理重量」とは、食鳥処理場が食鶏を食用に供する目的で処理した生体の羽数及び重量をいいます。
なお、調査対象は年間の食鳥処理羽数が30万羽を超える全ての食鳥処理場としています。

この調査は、食料・農業・農村基本計画における鶏肉の生産努力目標の策定及び達成状況の検証のための資料を整備することを目的に実施しています。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

記事一覧へ戻る