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2022年06月20日
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漁業・養殖業生産統計(令和3年)を公表(漁業・養殖業生産量は417万3,000tで前年減)
今回、令和3年の漁業・養殖業の生産量を公表しましたので、概要を紹介します。
令和3年の漁業・養殖業生産量は417万3,000tで、前年に比べて6万1,000t(1.4%)減少しました。
1 海面漁業の漁獲量は、319万1,400tで、前年に比べて2万1,900t(0.7%)減少しました。これは、さば類、かつお等で増加したものの、かたくちいわし、するめいか等で減少したことが要因です。
漁獲量の多い上位5魚種の動向は次のとおりです。
( )内の数値は、対前年増減率
まいわし 681,900t(2.4%減少)
さば類 434,400t(11.4%増加)
ほたてがい 356,000t(2.9%増加)
かつお 224,000t(19.2%増加)
すけとうだら 174,300t(8.7%増加)
2 海面養殖業の収獲量は93万900tで、前年に比べて3万8,700t(4.0%)減少しました。これは、海藻類等が減少したことが要因です。
3 内水面漁業の漁獲量は1万8,251tで、前年に比べて3,494t(16.1%)減少しました。これは、主にさけ・ます類の漁獲量が減少したことが要因です。
4 内水面養殖業の収獲量3万2,716tで、前年に比べて3,629t(12.5%)増加しました。これは、主にうなぎの収獲量が増加したことが要因です。
この調査は、水産基本計画における水産物の自給率目標の策定や漁獲可能量(TAC)を設定するための資料等を整備することを目的に実施しています。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。
令和3年の漁業・養殖業生産量は417万3,000tで、前年に比べて6万1,000t(1.4%)減少しました。
1 海面漁業の漁獲量は、319万1,400tで、前年に比べて2万1,900t(0.7%)減少しました。これは、さば類、かつお等で増加したものの、かたくちいわし、するめいか等で減少したことが要因です。
漁獲量の多い上位5魚種の動向は次のとおりです。
( )内の数値は、対前年増減率
まいわし 681,900t(2.4%減少)
さば類 434,400t(11.4%増加)
ほたてがい 356,000t(2.9%増加)
かつお 224,000t(19.2%増加)
すけとうだら 174,300t(8.7%増加)
2 海面養殖業の収獲量は93万900tで、前年に比べて3万8,700t(4.0%)減少しました。これは、海藻類等が減少したことが要因です。
3 内水面漁業の漁獲量は1万8,251tで、前年に比べて3,494t(16.1%)減少しました。これは、主にさけ・ます類の漁獲量が減少したことが要因です。
4 内水面養殖業の収獲量3万2,716tで、前年に比べて3,629t(12.5%)増加しました。これは、主にうなぎの収獲量が増加したことが要因です。
この調査は、水産基本計画における水産物の自給率目標の策定や漁獲可能量(TAC)を設定するための資料等を整備することを目的に実施しています。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。