AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年06月15日
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6月20日からはじまる無人航空機の登録制度等について
2020年の改正航空法に基づき、無人航空機の利活用拡大における安全・安心の確保のため、6月20日より無人航空機の登録制度が始まります(国土交通省航空局所管)。
登録制度は、重量が100g以上の全てのものを対象とし、オンライン等で登録申請、手数料を納付の上、登録記号が発行されます。登録記号を機体に鮮明に表示するほか機体には、識別情報を電波で遠隔発信するリモートID機能を備える必要があります(免除される場合もあります。)。
また、本年12月頃からは、現行では飛行を認めていない「有人地帯(第三者上空)での補助者なし目視外飛行」(レベル4飛行)を実現できるよう、利用者利便の向上を図りつつ、飛行の安全を厳格に担保する制度が整備される予定です。
具体的には
①機体認証(新設)を受けた機体を、
②操縦ライセンス(新設)を有する者が操縦し、
③運航ルール(拡充)に従う
というものです。
<林業との関連>
林業で使用される無人航空機は、重量が100g以上となることがほとんどのため、機体の登録制度の対象となります。林業における飛行では、一般に無人地帯となるため必ずしも機体認証や操縦ライセンスは必須ではありませんが、目視外飛行等を行う場合には、上記①~③に従うことで、飛行ごとの許可・承認が不要となることがあります。また、高度150m以上等の場合には飛行ごとの許可・承認が必要です。
詳細は国土交通省のウェブサイトをご確認ください。
登録制度は、重量が100g以上の全てのものを対象とし、オンライン等で登録申請、手数料を納付の上、登録記号が発行されます。登録記号を機体に鮮明に表示するほか機体には、識別情報を電波で遠隔発信するリモートID機能を備える必要があります(免除される場合もあります。)。
また、本年12月頃からは、現行では飛行を認めていない「有人地帯(第三者上空)での補助者なし目視外飛行」(レベル4飛行)を実現できるよう、利用者利便の向上を図りつつ、飛行の安全を厳格に担保する制度が整備される予定です。
具体的には
①機体認証(新設)を受けた機体を、
②操縦ライセンス(新設)を有する者が操縦し、
③運航ルール(拡充)に従う
というものです。
<林業との関連>
林業で使用される無人航空機は、重量が100g以上となることがほとんどのため、機体の登録制度の対象となります。林業における飛行では、一般に無人地帯となるため必ずしも機体認証や操縦ライセンスは必須ではありませんが、目視外飛行等を行う場合には、上記①~③に従うことで、飛行ごとの許可・承認が不要となることがあります。また、高度150m以上等の場合には飛行ごとの許可・承認が必要です。
詳細は国土交通省のウェブサイトをご確認ください。
参考記事
- ▼無人航空機登録ポータルサイト(国土交通省Web)
- ▼レベル4飛行実現に向けた新たな制度整備(PDF:833KB)
- ▼無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール(国土交通省Web)
- ▼森林・林業における無人航空機に関する新制度の運用(PDF:1,751KB)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。