AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年06月06日
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草刈りなど管理作業に注意!(4月に発生した農作業死傷事故と6月のワンポイント)
令和4年4月に発生した農作業死傷事故と、6月の農作業時の注意すべきポイントを紹介します。
<4月に発生した農作業死傷事故:33件>
農業機械作業に係る死傷事故:26件
うち 乗用型トラクター 10件 ほか
その他の死傷事故 :7件
うち 脚立からの転落、高所からの落下 各2件 ほか
○4月は33件の農作業中の死傷事故が報告されました。このうち9件が死亡事故で、トラクターの転倒・転落が原因のものが3件、重機の転倒が原因のものが2件報告されています。
不整地を重機で移動中にバランスを崩し転倒したケースがありますので、不整地では低速でゆっくり走行しましょう。
<6月のワンポイント>
○直近2年の事故情報では、6月は田植え後の管理作業の事故(刈払機による死傷や用水路の見回り時の転落など)が報告されています。
○刈払機を使用の際は、左半分の先端から1/3の部分で、右から左に一方通行で刈り取りを行いましょう。
右半分を使うと、障害物に当たったとき、キックバックしやすく危険です。また、左半分でも手前から2/3の部分で刈ると、飛散物が自分のところに飛びやすくなり、いずれも負傷のリスクが高くなります。
○また、6月は梅雨に入り、雨が増える季節です。最近は、短時間に局地的に大雨が降ることが増えてきていますので、水路の管理を普段からこまめに行い、増水時は絶対に水路に近づかないで下さい。
<4月に発生した農作業死傷事故:33件>
農業機械作業に係る死傷事故:26件
うち 乗用型トラクター 10件 ほか
その他の死傷事故 :7件
うち 脚立からの転落、高所からの落下 各2件 ほか
○4月は33件の農作業中の死傷事故が報告されました。このうち9件が死亡事故で、トラクターの転倒・転落が原因のものが3件、重機の転倒が原因のものが2件報告されています。
不整地を重機で移動中にバランスを崩し転倒したケースがありますので、不整地では低速でゆっくり走行しましょう。
<6月のワンポイント>
○直近2年の事故情報では、6月は田植え後の管理作業の事故(刈払機による死傷や用水路の見回り時の転落など)が報告されています。
○刈払機を使用の際は、左半分の先端から1/3の部分で、右から左に一方通行で刈り取りを行いましょう。
右半分を使うと、障害物に当たったとき、キックバックしやすく危険です。また、左半分でも手前から2/3の部分で刈ると、飛散物が自分のところに飛びやすくなり、いずれも負傷のリスクが高くなります。
○また、6月は梅雨に入り、雨が増える季節です。最近は、短時間に局地的に大雨が降ることが増えてきていますので、水路の管理を普段からこまめに行い、増水時は絶対に水路に近づかないで下さい。
参考記事
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。