【白書の公表】我が国の農業構造の中長期的な変化を分析

農林水産省では、食料、農業及び農村の動向を白書としてとりまとめています。
令和3年度版の白書を公表しましたのでご紹介します。


今回の白書では、特集において、「変化(シフト)する我が国の農業構造」と題し、2020年農林業センサスの公表等を踏まえ、品目別、地域別も含めた分析をしています。


また、冒頭のトピックスでは、令和3年度における特徴的な動きとして、次の7つのテーマを紹介しています。
・新型コロナウイルス感染症による影響が継続
・みどりの食料システム戦略に基づく取組が本格始動
・農林水産物・食品の輸出額が1兆円を突破
・スマート農業・農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進
・新たな国民運動「ニッポンフードシフト」を開始
・加工食品の国産原料使用の動きが拡大
・半農半Ｘなど多様な農業への関わり方が展開


このほか、食料や農業生産資材をめぐる最近の動向について、ロシアによるウクライナ侵略の影響を踏まえ、記述の充実を図りました。
「令和3年度 食料・農業・農村白書」は、以下のURLからご覧ください。