AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2022年05月20日

  • 基本政策
  • SDGs
  • 環境
  • 再生可能エネルギー
  • 生産力強化
  • 機械
  • 安全対策
  • 経営改善
  • 農山漁村振興
  • 技術・研究開発
  • スマート技術
  • 優良事例
  • 全国
  • 全ての作目

革新的造林モデル普及業務事例集を作成しました

革新的造林モデル普及業務事例集を作成しました
革新的造林モデル普及業務事例集を作成しました
革新的造林モデル普及業務事例集を作成しました
革新的造林モデル普及業務事例集を作成しました
 森林の多面的機能を発揮するためには、主伐後の再造林や適切な間伐等の森林施業を林業経営体や地方公共団体が持続可能なかたちで実施していくことが求められます。しかし、森林施業の現場においては、林業機械及びICTの活用や低密度植栽、早生樹の導入等、効率化を進めるための各種方策が十分に普及していないため、高コストの施業構造から脱却できない状況となっています。
 これらの課題の解決に向けて、先進的な森林施業の取組について、現地調査や森林施業に関するコンクールの開催を通じて事例の収集を行い、普及させるために「革新的造林モデル普及業務事例集」を作成しました。これらの事例を是非ご覧いただき、課題解決の参考にしていただけましたら幸いです。

○革新的造林モデル現地調査事例編(7事例)
 地表被覆作物としてのワラビの植栽による低コスト育林(山形県森林研究研修センター)
 ワイヤーメッシュを使ったシカ被害等防除用「単木柵」(群馬県環境森林部 林業試験場)
 林業資材運搬型ドローンの開発・運用と労働環境改善(株式会社中川(和歌山県))
 早生樹造林(コウヨウザン・センダン)と経営改善(鳥取県東部森林組合)
 電動穴掘り機械による植付作業の省力化(熊本県森林組合連合会・株式会社アクティオ)
 建設用重機による下刈り作業の省力化とそれに対応した造林地の造成(久大林産株式会社(大分県))
 バイオマス生産のためのコウヨウザン造林の低コスト化(三好産業株式会社(鹿児島県))
○新たな森林づくりコンクール事例編
 苗木、植栽、経営支援、組織の4つの分野に分けてコンクールに応募のあった優良事例を計33事例紹介しています。

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

記事一覧へ戻る