AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年04月30日
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脚立使用の際はご注意を! (3月に23件の農作業死傷事故が発生)
令和4年3月に発生した農作業死傷事故について紹介します。
3月は23件の農作業中の死傷事故が報告され、このうち9件が死亡事故でした。
死亡事故については、トラクターからの転落が3件、脚立からの転落が2件発生しました。
<3月に発生した農作業死傷事故:23件>
農業機械作業に係る死傷事故:15件
うち 乗用型トラクター 5件ほか
その他の死傷事故 :8件
うち 脚立からの転落 3件 ほか
<今月のワンポイント>
○脚立での作業中の事故については、下りるときや作業中に足を踏みはずしたことが原因でした。日常的に使うこともある脚立、一見するとそこまで危険な道具に見えませんが、事故の危険性が潜んでいます。
○脚立を使用する際は、体を支えることが重要です。脚立から下りる際は、両手で体を支え、足元を見つつ、脚立に残した足に体重をかけながらゆっくり下りましょう。また、脚立の使用時は、天板とそのすぐ下の踏さんには足をかけず、手や膝を脚立にくっつけて、体を支えましょう。
〇また、農作業が本格化するにつれ、トラクターからの転落による死傷事故が増加する傾向にあります。今一度、安全キャブ・フレーム付きのトラクターの利用、シートベルトとヘルメットの装着を徹底しましょう。
3月は23件の農作業中の死傷事故が報告され、このうち9件が死亡事故でした。
死亡事故については、トラクターからの転落が3件、脚立からの転落が2件発生しました。
<3月に発生した農作業死傷事故:23件>
農業機械作業に係る死傷事故:15件
うち 乗用型トラクター 5件ほか
その他の死傷事故 :8件
うち 脚立からの転落 3件 ほか
<今月のワンポイント>
○脚立での作業中の事故については、下りるときや作業中に足を踏みはずしたことが原因でした。日常的に使うこともある脚立、一見するとそこまで危険な道具に見えませんが、事故の危険性が潜んでいます。
○脚立を使用する際は、体を支えることが重要です。脚立から下りる際は、両手で体を支え、足元を見つつ、脚立に残した足に体重をかけながらゆっくり下りましょう。また、脚立の使用時は、天板とそのすぐ下の踏さんには足をかけず、手や膝を脚立にくっつけて、体を支えましょう。
〇また、農作業が本格化するにつれ、トラクターからの転落による死傷事故が増加する傾向にあります。今一度、安全キャブ・フレーム付きのトラクターの利用、シートベルトとヘルメットの装着を徹底しましょう。
参考記事
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。