AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2022年04月01日

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3月30日からシイタケの原産地表示が変わりました

3月30日からシイタケの原産地表示が変わりました
 シイタケの原産地は、これまで収穫地を原産地として表示することとされていました。しかし、近年、海外で植菌・培養された輸入菌床に由来するシイタケの生産量が増加しており、消費者は国産菌床由来のシイタケと輸入菌床由来のそれとを区別することができない状況となっていました。
 令和2年の食品表示基準Q&Aの改正により、菌床シイタケについて菌床製造地の任意表示が開始されましたが、より一層確実な表示を進めるため、3月30日から、原産地表示のルールを改正し、原木や培地に種菌を植え付けた場所(植菌地)を原産地として表示することを義務化しました。
 表示は生産者と消費者をつなぐ大切なメッセージ、産地への信頼の鍵です。植菌地が原産地であるということが消費者に速やかに伝わるよう、生産者の方には分かりやすく適切な表示にご協力をお願いします。
 生鮮シイタケは令和4年9月末日まで、シイタケ加工食品は令和5年3月末日までに新たな表示ルールに対応していただきます。
 複数の都道府県で植菌された菌床・ほだ木から栽培されたシイタケを混合した場合については、製品に占める重量の割合の高いものから順に表示していただきます。
 ご質問やご相談は最寄りの都道府県または下記サイトの問合せ先までお寄せください。

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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