ジャンボタニシ（スクミリンゴガイ）防除対策に取り組みましょう（春夏編）

近年、暖冬の影響でジャンボタニシ（スクミリンゴガイ）の越冬数が多く、昨年も関東以西の広い範囲で発生が確認されました。昨年発生が多かった地域では、多くの貝が越冬しているおそれがあります。本年のジャンボタニシによる水稲の被害を防止するため、移植前・移植時の対策にしっかり取り組み、ジャンボタニシの発生数を抑えることが重要です。

農林水産省では、ジャンボタニシによる水稲の被害を防止するため、防除対策をとりまとめたマニュアルを公開しています。今般、地域で取り組まれている防除対策などの情報も盛り込み、マニュアルの内容をさらに充実させました。また、対策のポイントや留意事項等を整理した「防除対策リーフレット（春夏編）」や対策の解説動画も併せて公開しています。

生産者の皆さまにおかれましては、本年のジャンボタニシによる被害の防止に向けて、防除対策マニュアル、リーフレット、解説動画等を参考にして、春夏期の防除対策に取り組みましょう。

春夏期の被害防止対策の詳細は、下記リンクよりご覧ください。