AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年03月31日
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稲わら等の焼却は危険な作業です! (2月に発生した農作業死傷事故について)
令和4年2月に発生した農作業死傷事故について紹介します。
<2月に発生した農作業死傷事故:13件>
農業機械作業に係る死傷事故:8件
うち 乗用型トラクター 3件 ほか
その他の死傷事故 :5件
うち 稲わら等焼却作業中の火傷 3件 ほか
<今月のワンポイント>
○ 2月は13件の農作業中の死傷事故が報告され、このうち5件が死亡事故でした。
○ 死亡事故のうち3件は、稲わら等の焼却作業によるもので、いずれも1人作業で事故が発生した可能性があります。
○ 稲わら等の焼却作業は、乾燥した日が続くと草が燃えやすく、あっという間に火が燃え広がります。複数人で作業することが基本ですが、少人数の場合は、複数の箇所に着火することは避け、風向きを見て風下側から着火しましょう。また、事前に消火用の水を確保したり、化学繊維の服装を避けるなどの対策も重要です。
○ このほか、機械整備中の事故も報告されています。春先の田起こしを前に作業機の脱着などを行う際は、必ずエンジンを停止し、昇降部の油圧ロックと駐車ブレーキを掛けることを徹底してください。
<2月に発生した農作業死傷事故:13件>
農業機械作業に係る死傷事故:8件
うち 乗用型トラクター 3件 ほか
その他の死傷事故 :5件
うち 稲わら等焼却作業中の火傷 3件 ほか
<今月のワンポイント>
○ 2月は13件の農作業中の死傷事故が報告され、このうち5件が死亡事故でした。
○ 死亡事故のうち3件は、稲わら等の焼却作業によるもので、いずれも1人作業で事故が発生した可能性があります。
○ 稲わら等の焼却作業は、乾燥した日が続くと草が燃えやすく、あっという間に火が燃え広がります。複数人で作業することが基本ですが、少人数の場合は、複数の箇所に着火することは避け、風向きを見て風下側から着火しましょう。また、事前に消火用の水を確保したり、化学繊維の服装を避けるなどの対策も重要です。
○ このほか、機械整備中の事故も報告されています。春先の田起こしを前に作業機の脱着などを行う際は、必ずエンジンを停止し、昇降部の油圧ロックと駐車ブレーキを掛けることを徹底してください。
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。