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2022年01月26日

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【農業保険】実は多い春先の強風被害!あなたの水稲育苗ハウスの備えは大丈夫ですか?

【農業保険】実は多い春先の強風被害!あなたの水稲育苗ハウスの備えは大丈夫ですか?
◆実は多い?!春先の強風被害◆
農業用ハウスにとって、まだまだ雪害に警戒が必要な時期が続いていますが、実はこれから春先にかけて、意外に多いのが強風による被害です。
 近年、園芸施設共済の共済金の支払対象となった被害のうち、強風が主な原因となっている被害は、春先の2~4月に、R2年は約6,000棟、R3年は約5,300棟と、2年連続で5,000棟以上発生しています。
この時期は、一定期間だけ被覆をする水稲育苗ハウス等の被覆時期に当たるため、万が一の被害に備え、園芸施設共済等の保険へ加入しておくことが重要です。

◆水稲育苗ハウスなど被覆期間が短い場合は掛金が安くなります!◆
園芸施設共済の加入期間は1年間ですが、水稲育苗ハウスのように被覆する期間が短い場合、未被覆期間の掛金は大幅に安くなる仕組みとなっていますので、通年被覆に比べ少ない負担で加入できます。
例えば、富山県の一般的な育苗ハウスの加入例を見てみると、1年間被覆する場合に比べ、3ヵ月間のみ被覆する場合は掛金を約1/4に抑えることができます。また、少額の被害でも補償対象としたい場合、特約を選択すれば1万円を超える損害からの支払に変更が可能です。
【3間×30m、パイプ径22mm、築10年以上、補償額332,000円】
◎3万円を超える損害から支払の場合
・1年間通じて被覆:掛金 3,690円 
・3ヵ月間のみ被覆:掛金  956円 
◎1万円を超える損害から支払の場合
・1年間通じて被覆:掛金 3,756円
・3ヵ月間のみ被覆:掛金  974円

育苗のために既に被覆をしているという方も、これから被覆する予定という方も、春先の強風などの災害への備えとして、ぜひ園芸施設共済への加入をご検討下さい。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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