AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2021年12月11日
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【農業保険】収入保険に加入して良かった!~つなぎ融資利用者の声をご紹介~(山形県 関さん)
今回は、山形県天童市でおうとう、りんご、西洋なしを栽培されている関さんをご紹介します。
関さんは、元々、果樹共済の特定危険方式「減収暴風雨方式」に加入されていたそうですが、最近各地で予期しない被害が起きていていることを踏まえ、減収暴風雨方式では補償されない多様なリスクから、経営全体を補償できる収入保険に移行されました。
実際に、今年は春頃に凍霜害が発生し、その影響でおうとうや西洋なしの収量が大きく減少したことで、収入減となる見込みとなったことから、つなぎ融資を申請され、今年8月に融資を受けられました。
今回の被害を受けて、「営農継続できたことに安堵しています。収入保険に移行していて本当に良かったです。」といったコメントをいただいております。
被害に遭った方からは「このあたりでこんな被害はいままで起こらなかった」という声をよくお聞きしますが、リスクの予見というのは本当に困難です。
収入保険では、自然災害、病虫害、鳥獣害による収量減少、価格低下、病気・けがなど、幅広いリスクを対象としており、農業者の皆様の経営を支えます!
また、収入保険の大きな特長の一つは「つなぎ融資」です。収入保険の補てん金の支払いは、保険期間の終了後になりますが、保険期間中であっても大きな損害の発生時には、無利子のつなぎ融資(実質的には保険金の前払い)を受けることができ、安心して営農を継続できます!
令和3年10月末現在では、46都道府県において1,115件(令和3年契約分)のつなぎ融資が行われています。
今年も残り3週間となりましたが、同時に、個人の方の収入保険の新規加入申請の受付期限も迫ってきております。
個人の場合、令和4年の新規加入申請は本年12月末までに行うことが必要です。今後、窓口が混雑してくることが予想されますので、なるべく早く加入申請の手続きをお願いいたします。
なお法人の場合は、事業年度の1年間が保険期間となり、それぞれの事業年度の開始前に加入申請を行うことが必要ですのでご注意ください。
関さんは、元々、果樹共済の特定危険方式「減収暴風雨方式」に加入されていたそうですが、最近各地で予期しない被害が起きていていることを踏まえ、減収暴風雨方式では補償されない多様なリスクから、経営全体を補償できる収入保険に移行されました。
実際に、今年は春頃に凍霜害が発生し、その影響でおうとうや西洋なしの収量が大きく減少したことで、収入減となる見込みとなったことから、つなぎ融資を申請され、今年8月に融資を受けられました。
今回の被害を受けて、「営農継続できたことに安堵しています。収入保険に移行していて本当に良かったです。」といったコメントをいただいております。
被害に遭った方からは「このあたりでこんな被害はいままで起こらなかった」という声をよくお聞きしますが、リスクの予見というのは本当に困難です。
収入保険では、自然災害、病虫害、鳥獣害による収量減少、価格低下、病気・けがなど、幅広いリスクを対象としており、農業者の皆様の経営を支えます!
また、収入保険の大きな特長の一つは「つなぎ融資」です。収入保険の補てん金の支払いは、保険期間の終了後になりますが、保険期間中であっても大きな損害の発生時には、無利子のつなぎ融資(実質的には保険金の前払い)を受けることができ、安心して営農を継続できます!
令和3年10月末現在では、46都道府県において1,115件(令和3年契約分)のつなぎ融資が行われています。
今年も残り3週間となりましたが、同時に、個人の方の収入保険の新規加入申請の受付期限も迫ってきております。
個人の場合、令和4年の新規加入申請は本年12月末までに行うことが必要です。今後、窓口が混雑してくることが予想されますので、なるべく早く加入申請の手続きをお願いいたします。
なお法人の場合は、事業年度の1年間が保険期間となり、それぞれの事業年度の開始前に加入申請を行うことが必要ですのでご注意ください。
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。