【日本政策金融公庫より】食品企業の景況や新型コロナウイルス感染症拡大の影響について調査しました。

日本政策金融公庫では、食品企業の景況や新型コロナウイルス感染症拡大の影響について調査しました。
このたび、調査結果について取りまとめましたので、お知らせします。


景況が前年と比較して「良くなった」とする回答の割合から「悪くなった」とする回答の割合を差し引いた値である食品産業の景況DIについて、令和3年上半期は前回調査（令和2年下半期実績）から15.2ポイント上昇し▲9.3となりました。

令和3年下半期の業種別見通しは、製造業、卸売業、飲食業で上昇しましたが、小売業で低下しました。

食品産業の設備投資DIは4.8となり、新型コロナウイルス感染症拡大前に近い水準となりました。

新型コロナウイルス感染症拡大による売上高への影響は、製造業と卸売業で「マイナスの影響がある」とする割合は低下しました。

小売業では「マイナスの影響がある」とする割合が「プラスの影響がでている」とする回答を上回りました。

飲食業では約9割が売上高に「マイナスの影響がある」と回答しました。


詳細は以下の参考URL（日本政策金融公庫HP）をご覧ください。