AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2021年11月01日

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【3次公募開始のお知らせ:11/26まで】施設園芸の燃油価格高騰対策

【3次公募開始のお知らせ:11/26まで】施設園芸の燃油価格高騰対策
【3次公募開始のお知らせ:11/26まで】施設園芸の燃油価格高騰対策
【3次公募開始のお知らせ:11/26まで】施設園芸の燃油価格高騰対策
農林水産省では、計画的に省エネに取り組む施設園芸産地を対象に、燃油価格の高騰時に補填金を支払う「施設園芸セーフティネット構築事業」を実施しています。

燃油価格の高騰を受け、この度3次募集を開始し、11月26日まで募集を受け付けています。

■事業のポイント
<支援内容>
燃油価格が一定の基準(発動基準価格)を上回った場合に、予め国と皆様で積み立てた資金(負担割合は1:1)から、その差額に補填対象となる燃油数量を乗じた補填金を交付します。
3次公募の補填期間は令和4年1月からです。
皆様の積立金は、掛け捨てになりません。補填に用いられなかった積立金は、事業終了後に還付されます。

<加入要件>
施設園芸農家が3戸以上、または5名以上の農業従事者がいる団体が、3年間で燃油使用量を15%以上削減する計画(省エネルギー等推進計画)等を作成し、省エネや生産性向上に取り組む。

本年度の発動基準価格は83.1円/Lで、令和3年9月時点でのA重油価格は96.5円/Lとなっており、発動基準価格を超えています。

施設園芸では、これから加温シーズンに入ります。施設園芸農家の皆様、本事業に加入し燃油価格の高騰に備え、経営安定につなげましょう。

■申し込み・問い合わせ先
お近くのJAや市町村で問い合わせでき、各都道府県協議会を通じて申し込みできます。

事業の詳細については、下記の参考URLより、(一社)日本施設園芸協会の燃油対策ページをご参照ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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