AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2021年10月05日
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【統計】野生鳥獣資源利用実態調査結果(令和2年度)を公表!
今回、令和2年度野生鳥獣資源利用実態調査結果を公表しましたので概要を紹介します。
この調査は、野生鳥獣の処理実態とともに、野生鳥獣の食肉等への利活用の推進に向けての施策の的確な立案や推進のための基礎資料を整備することを目的としています。
1 ジビエ利用量
食肉処理施設が令和2年度に処理した野生鳥獣のジビエ利用量は1,810tで、前年度に比べ9.9%減少しました。
2 食肉販売量
食肉として販売した数量は1,185tで、前年度に比べ14.9%減少しました。
<鳥獣種別の状況>
・シカ:743t(23.6%減少)
・イノシシ:427t(5.2%増加)
・その他鳥獣:15t(15.4%増加)
※( )内は、前年度増減率
3 都道府県別のジビエ利用量
上位5道県で全体の6割強を占めています。
1位 北海道 620t(34.3%)
2位 兵庫県 207t(11.4%)
3位 長野県 115t( 6.4%)
4位 広島県 98t( 5.4%)
5位 鳥取県 96t( 5.3%)
※( )内は、全国シェア
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。