AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2021年08月29日
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【ドローン活用事例】ドローンとビデオ会議システム(Zoom)を活用したリアルタイム農地確認
農林水産省では、農業用ドローンの普及拡大に向け、農業分野におけるドローンを活用した取組事例を発信しています。
今般、ドローンとビデオ会議システム(Zoom)を活用してリアルタイムに農地確認を行った事例をウェブ上で公開しましたので、ご紹介します!
<導入経緯>
大分県では、担い手確保の一環として、農業への企業参入を積極的に支援しており、多くの関係者が農地の視察や整備状況の確認のために、頻繁に現場へ往来していました。また、新型コロナウイルス感染症拡大による移動の自粛に伴い、関係者の往来が困難になることへの懸念があったことからも、ドローンと「Zoom」を活用した効率的な農地の確認方法を導入しました。
<取組概要>
現地の農地において、少人数の県職員がドローンを飛行させて動画撮影を行い、その映像を「Zoom」でリアルタイムに共有し、農地の状況を遠方にいる関係者が確認しました。
<導入メリット>
リアルタイム映像配信により、飛行高度や撮影方法を随時調整しながら、オンライン上で農地の現状把握が可能であり、農地視察の効率化や移動コストの削減が図られます。
さらに詳しい情報は、以下の「ドローンとビデオ会議システム(Zoom)を活用したリアルタイムでの農地の状況確認」からご覧いただけます。
また、他の取組事例についても、以下の「▼農業用ドローンの普及拡大に向けた官民協議会(農水省ウェブ)」から是非ご覧ください。
参考記事
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。