【統計】花きの出荷量（令和2年産）を公表！

今回、令和2年産花きの作付（収穫）面積及び出荷量を公表しましたので概要を紹介します。

この調査は「花き産業及び花きの文化の振興に関する基本方針」において推進される各種対策のための資料を整備することを目的に実施しています。

1.切り花類
出荷量は 32億 5,200 万本で、前年産に比べ2億 3,000 万本（7％）減少しました。
これは、作付面積の減少に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、業務用需要の減少等があったためです。
＜都道府県別出荷量割合＞
愛知県（18％）、沖縄県（8％）、静岡県（6％）、福岡県（5％）、長野県（5％）

2. 鉢もの類
出荷量は1億 9,100 万鉢で、前年産に比べ 1,400 万鉢（7％）減少しました。
これは、収穫面積の減少に加え、夏期の天候不順の影響により生育の抑制等があったためです。
＜都道府県別出荷量割合＞
愛知県（24％）、埼玉県（9％）、岐阜県（8％）、静岡県（7％）、千葉県（5％）

3. 花壇用苗もの類
出荷量は5億 6,560 万本で、前年産に比べ 1,340 万本（2％）減少しました。
これは、作付面積の減少等があったためです。
＜都道府県別出荷量割合＞
埼玉県（9％）、愛知県（7％）、千葉県（7％）、兵庫県（5％）、茨城県（5％）

さらに詳しい内容は、以下「参考ＵＲＬ」からご覧ください。