AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2021年05月03日

  • ジビエ
  • 鳥獣害対策
  • 優良事例
  • 全国
  • 米, 麦・豆・いも, 露地野菜, 果樹, 茶, 花き, その他

農業者が自らハンターとなり鳥獣被害対策、ジビエ利用に取り組む事例をご紹介します!

「自分たちの地域は自分たちで守ろう」と立ち上がった若手農家のみなさんが、鳥獣被害対策の延長で自らイノシシの捕獲にも励む「くまもと☆農家ハンター」。

その取組は熊本県宇城市三角町の戸馳島(とばせじま)から熊本全域に広がり、メンバーは100名を超えています。

イノシシを地域資源として活かすことで、「自分たちで処理・加工し、ジビエとして流通させればそのまま全員の利益になる」と、食肉やジビエハムのほか、ペットフードや石鹸等に加工し全て利活用するとともに、堆肥化し畑へ還元する取組を行っています。

また、農家ハンターが運営する食肉処理施設「ジビエファーム」は、国産ジビエ認証を取得し、安全安心なジビエの提供に取り組んでいます。


結成のきっかけやユニークな取組はポータルサイト「ジビエト」にてご紹介します。
動画も掲載しておりますので、是非ご覧下さい!

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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