AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2021年03月01日
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野焼きによる死傷事故に注意!1月に起こった農作業死傷事故
<1月に発生した農作業死傷事故:5件 >
農業機械作業に係る死傷事故:1件
その他の死傷事故:4件
(うち 野焼きによるもの 1件)
(今月のワンポイント)
○ 1月は5件の農作業中の死傷事故が報告されており、この中で「野焼き作業中」の負傷事故が1件発生しています。休耕田の下草をガスバーナーで焼却していたところ、強風で延焼し火傷を負ったものでした。
○ 野焼き作業中の死亡事故は、近年10年間で累計185件発生しており、このうち2月~4月の事故が約半数を占めています。このため、これから春先にかけて特に注意が必要です。
○ 生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的とする「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」においては、野外での廃棄物の焼却(野焼き)は原則として禁止されています。
○ 農作業安全の面はもちろん、大気汚染防止の面からもできる限り野焼きを行わず、廃棄物として適切に処分したり、作物残さであれば堆肥の原料として有効に活用しましょう。
農業機械作業に係る死傷事故:1件
その他の死傷事故:4件
(うち 野焼きによるもの 1件)
(今月のワンポイント)
○ 1月は5件の農作業中の死傷事故が報告されており、この中で「野焼き作業中」の負傷事故が1件発生しています。休耕田の下草をガスバーナーで焼却していたところ、強風で延焼し火傷を負ったものでした。
○ 野焼き作業中の死亡事故は、近年10年間で累計185件発生しており、このうち2月~4月の事故が約半数を占めています。このため、これから春先にかけて特に注意が必要です。
○ 生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的とする「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」においては、野外での廃棄物の焼却(野焼き)は原則として禁止されています。
○ 農作業安全の面はもちろん、大気汚染防止の面からもできる限り野焼きを行わず、廃棄物として適切に処分したり、作物残さであれば堆肥の原料として有効に活用しましょう。
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。