AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2024年12月06日
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- 米, 麦・豆・いも, 露地野菜
地域の担い手として~大分の写真館より~
宇佐市で、米・麦・大豆・にんにくなどを生産・販売している雪乃屋の三代目と意見交換を行いました。将来の進路として様々な選択肢があった中で、自ら農家の跡継ぎの道を選択。学生時代に祖父が病気で倒れたことをきっかけに、「故郷の美しい田園風景を、自分の代で失くしたくない」という思いが芽生えたそうです。就農を機に、好物であるにんにくの栽培も新たに始め、現在では約19haの圃場で、各種作物を栽培しています。にんにく収穫機やドローンなど、作業の省力化やスマート農業技術の活用にも積極的で、「需要があれば、今以上に農作業受託の受け入れも可能」とのこと。地域の担い手としての強い覚悟を感じさせる、頼もしい若者でした。
※大分の写真館では、九州農政局大分県拠点の農業者との意見交換の様子や、イベント、季節の話題等をお届けしています。
※大分の写真館では、九州農政局大分県拠点の農業者との意見交換の様子や、イベント、季節の話題等をお届けしています。
参考記事
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情報元: 九州農政局大分県拠点
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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