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2024年11月18日

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園芸施設共済に加入された方の声をご紹介します

園芸施設共済に加入された方の声をご紹介します
園芸施設共済に加入された方の声をご紹介します
今回は、園芸施設共済に加入された方の声をご紹介します。

◆農業保険で安心の農業経営を(埼玉県 黒澤さん)
パイプハウスを12棟所有しており、季節ごとにキュウリをはじめ、様々な野菜を生産しています。
やはり園芸施設の被害で思い出されるのは、平成26年2月の大雪になります。1メートルを超える降雪の後に、雨が降ったことでパイプハウスが雪の重さに耐えきれず、所有する12棟すべてが雪で押しつぶされてしまいました。
幸い園芸施設共済に加入していたので、共済金を受け取ることができパイプハウスを再建し、営農を継続することを決意できました。共済金を受け取っていなければ営農することを諦めていたと思うので、加入していて本当に良かったと感じています。
この経験から降雪による被害を一番心配しており、園芸施設共済に継続して加入しているのはもちろんのこと、今後も安心して営農できるよう令和3年から収入保険にも加入しています。

◆特約で手厚い補償に満足感(広島県(有)援農甲立ファーム 光永さん)
令和4年12月の大雪でハウス3棟が被害に遭い、2棟が全壊し、もう1棟も半分以上が押しつぶされました。復旧費用と撤去費用の特約を付けていたので、補償が手厚く、ハウスの建て替えなど、早期再建の後押しになりました。雪害以降、ハウスの内側にも補強を入れています。
野菜作物に特化した補償として、令和2年からは収入保険にも加入しています。近ごろはどのような災害が起こるか分からないので、長く続けていくためにも、支えになるものは必要だと思います。

今年も降積雪期を迎えます。
まだ園芸施設共済にご加入されていない方は、この機会にぜひご検討ください。また、農業用ハウス内の農作物は収入保険へのご加入をご検討ください。詳しくはお近くの農業共済組合まで、お気軽にお問い合わせください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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