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2024年07月19日

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畜産統計の調査結果をお知らせします(令和6年2月1日現在)

畜産統計の調査結果をお知らせします(令和6年2月1日現在)
畜産統計の調査結果をお知らせします(令和6年2月1日現在)
畜産統計の調査結果をお知らせします(令和6年2月1日現在)
畜産統計(令和6年2月1日現在)を公表しましたので概要を紹介します。

1.乳用牛
飼養戸数は1万1,900戸で前年に比べ700戸(5.6%)減少し、飼養頭数は131万3,000頭で前年に比べ4万3,000頭(3.2%)減少しました。この結果、1戸当たり飼養頭数は110.3頭で前年に比べ2.7頭(2.5%)増加しました。
全国農業地域別にみると、飼養戸数は、前年に比べ沖縄で増加したが、それ以外の地域では減少し、飼養頭数は、いずれも前年に比べ全ての地域で減少しました。
なお、地域別の割合は、北海道が飼養戸数では43.4%、飼養頭数では62.6%となりました。

2.肉用牛
飼養戸数は3万6,500戸で前年に比べ2,100戸(5.4%)減少し、飼養頭数は267万2,000頭で前年に比べ1万5,000頭(0.6%)減少しました。この結果、1戸当たり飼養頭数は73.2頭で前年に比べ3.6頭(5.2%)増加しました。
全国農業地域別にみると、飼養戸数は前年に比べ全ての地域で減少し、飼養頭数は前年に比べ北陸、九州で増加したが、これら以外の地域では減少しました。
なお、地域別の割合は、九州が飼養戸数では43.8%、飼養頭数では36.6%となりました。

3.豚、採卵鶏及びブロイラー
(1)豚
飼養戸数は3,130戸で前年に比べ240戸(7.1%)減少し、飼養頭数は879万8,000頭で前年に比べ15万8,000頭(1.8%)減少しました。この結果、1戸当たり飼養頭数は2,810.9頭で前年に比べ153.3頭(5.8%)増加しました。
(2)採卵鶏
飼養戸数は1,640戸で前年に比べ50戸(3.0%)減少し、成鶏めす(6か月齢以上)の飼養羽数は1億2,972万9,000羽で前年に比べ115万羽(0.9%)増加しました。この結果、1戸当たり成鶏めす飼養羽数は7万9,100羽で前年に比べ3,000羽(3.9%)増加しました。
(3)ブロイラー
飼養戸数は2,050戸で前年に比べ50戸(2.4%)減少し、飼養羽数は1億4,485万9,000羽で前年に比べ339万6,000羽(2.4%)増加しました。この結果、1戸当たり飼養羽数は7万700羽で、前年に比べ3,300羽(4.9%)増加しました。

この調査(統計)は、主要家畜(乳用牛及び肉用牛並びに豚、採卵鶏及びブロイラー)に関する畜産生産の現況を明らかにするとともに、酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針における飼養頭数目標の策定など畜産行政の推進のための基礎資料を整備することを目的に実施しています。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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