【熱中症に要注意！】農作業中の熱中症を予防しましょう!!

農林水産省では、初夏（５～７月）を熱中症対策研修実施強化期間として位置づけ、暑さが本格化する前から研修の実施や注意喚起による熱中症対策の徹底を図ることとしております。

熱中症による救急搬送者数はまだ身体が暑さに慣れていない初夏に増加する傾向があります。
消防庁が公表している（仕事場が田畑、森林、海、川等における）5月の熱中症による救急搬送人数は、全国で2,799人、近畿6府県では457人でした。

これからも近畿管内においても、体調に支障をきたす気温となることが予報されていますので、農作業中の熱中症対策チェック項目や、暑さ指数に応じた作業の目安を参考として、「暑い日は農作業を控える、熱中症対策アイテムを有効活用する、休憩・水分補給をこまめにする。」の実践をお願いします。
熱中症の正しい知識を身につけて、農作業中の熱中症を予防しましょう!