AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2024年06月17日

  • 気象・災害・防災
  • 保険
  • 全国
  • 施設野菜

園芸施設共済にご加入者の声をご紹介します

園芸施設共済にご加入者の声をご紹介します
◆自然災害に備えて(愛知県額田郡幸田町 青木 映二さん)◆
 令和4年の夏より就農し、イチゴ栽培を始めました。過去に長崎県で農業の研修を受けていた際に、台風で被害を受け、倒壊したハウスを目の当たりにして、保険に入る必要性を強く感じました。
 園芸施設共済では、ハウス本体のほかに附帯設備も補償がありますので、台風等で被害を受けやすい、谷換気施設等のハウスの外側にある設備の補償もできて心強いです。
 また、部会で「集団加入」による掛金等の割引がある点も魅力の一つです。

◆甚大な被害でも再建できる(兵庫県神戸市 笠木 洋和さん)◆
 園芸施設共済には令和2年に加入しましたが、翌年に台風が直撃し、2棟の被覆材が全損する被害を受けました。その時に受け取った共済金で無事再建できたので、とても安心できました。
 農業経営にとって自然災害は大きなリスクになります。いくら対策を講じていても、甚大な被害の前では自身の対策のみでは限界があります。園芸施設共済の制度内容をしっかり理解し、自身の経営に合った内容で加入することをおすすめします。
 今後も作ったイチゴが自信をもって、おいしくお届けできるよう経営を続けたいです。


 今年もこれから台風シーズンを迎えます。
 まだ園芸施設共済にご加入されていない方は、この機会にぜひ、ご加入をご検討ください。また、農業用ハウス内の農作物は収入保険へのご加入をご検討ください。詳しくはお近くの農業共済組合まで、お気軽にお問い合わせください。






情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

記事一覧へ戻る