農業用ハウスの自然災害リスクに備えて！

自然災害により農業用ハウスに被害が発生した場合、ハウス本体の修理・建替え、骨材の撤去、附帯施設の修理・買替えなど…思いも寄らぬ費用がかかる場合があり、その後の営農再開に支障をきたしてしまう可能性が考えられます。

今年もこれから台風シーズンを迎えます。今回は、全国で７割以上の施設園芸農業者がご加入されている園芸施設共済のおすすめ理由を３点ご紹介いたします。

◆おすすめ理由その１◆掛金の半分は国が負担
掛金の半分を国が負担（補償額が1.6億円までの掛金）しており、ご加入者の掛金負担が軽減されています。また、無事故など被害が少ない場合は、掛金率が年々割引き（標準的な掛金率から最大５割引に）されます。

◆おすすめ理由その２◆古くなったハウス本体でも新築時の資産価値まで補償
通常の加入プランに「復旧費用特約（被覆材は対象外）」と「付保割合追加特約」を付加していただくと、ハウス本体の築年数に関わらず新築時の資産価値まで補償します。

◆おすすめ理由その３◆ビニールの破れ等の小さな損害も補償
通常は３万円を超える損害から共済金をお支払いするところ、通常の加入プランに「１万円特約」を付加していただくと、ビニールの破れなど１万円を超える程度の小さな損害から共済金が支払われます。

まだ園芸施設共済にご加入されていない方は、この機会にぜひ、ご加入をご検討ください。また、農業用ハウス内の農作物は収入保険へのご加入をご検討ください。詳しくはお近くの農業共済組合まで、お気軽にお問い合わせください。