青果物の卸売数量及び卸売価額（令和5年）をお知らせします

令和5年の青果物卸売市場における卸売数量及び卸売価額を公表しましたので概要を紹介します。

1．野菜（全国）
野菜の卸売数量は855万tで、前年に比べ3％減少しました。
これは、キャベツ、かぼちゃ等の卸売数量が減少したためです。

卸売価額は2兆233億円で、前年に比べ1％増加しました。
これは、きゅうり、ピーマン等の卸売価額が増加したためです。

2．果実（全国）
果実の卸売数量は258万ｔで、前年に比べ4％減少しました。
これは、日本なし、かき等の卸売数量が減少したためです。

卸売価額は1兆959億円で、前年に比べ1％増加しました。
これは、みかん、ぶどう等の卸売価額が増加したためです。

この調査は、青果物の流通改善対策、価格安定対策等の推進に必要な資料を整備することを目的に実施しています。

さらに詳しい内容は、以下「参考ＵＲＬ」からご覧ください。