【個別支援地区募集】“ICT”を活用して地域課題を解決する取組を「準備会」がサポートします！

農林水産省では、農業水利施設などの管理の省力化・高度化やスマート農業の実装のために「ICT（情報通信技術）」を活用する際に必要となる光ファイバや無線基地局といった情報通信環境の整備を行う地域の取組を農山漁村振興交付金（情報通信環境整備対策）で支援していますが、本交付金を活用して事業化を行う前段階の課題の抽出や体制整備、概略構想の策定といった取組についても官民連携の推進組織である「農業農村情報通信環境整備準備会」（省略して「準備会」と呼んでいます。）でサポートしています。
「準備会」には、サポート会員として通信事業者やIT機器メーカー、農機具メーカーなどの企業が106社加盟しているほか、ICTの活用を先進的に実施している地方公共団体なども加盟しており、ユーザー会員として入会いただいた農村地域の取組に対して、現地に伺ったり、オンライン会議を活用したりして、取組へのサポートを行う活動を無償で行っています。
この度、令和６年度の個別支援地区の募集を開始しましたのでお知らせします。
応募は、申込用紙に必要事項を記入し提出いただくだけの簡単な手続きとなっていますので、下記URLから募集概要を御覧いただき、是非応募を御検討下さい。


○　令和６年度個別支援地区の募集について
申込用紙にご記入の上、下記までご提出ください。
提 出 先：準備会事務局（nntsushin_jyunbikai@maff.go.jp）
申込締切：６月２１日（金）※

※　今回は、個別支援地区の募集のお知らせでしたが、準備会への入会は随時受け付けています。御入会（会費無料）いただくと、登録いただいたメールアドレスに今後開催予定のセミナーなどの案内や、会員企業様のお取組紹介などを掲載したメールマガジンを送付させていただきます。今の段階では情報収集のみといった場合でもお気軽に御入会下さい！