春野菜、夏秋野菜、たまねぎの収穫量等（令和5年産）をお知らせします

令和5年産指定野菜（春野菜、夏秋野菜等）の作付面積、収穫量及び出荷量を公表しましたので概要を紹介します。

１　春野菜
作付面積は3万3,600haで、前年産に比べ400ha（1％）減少しました。
収穫量は184万3,000ｔ、出荷量は172万7,000ｔで、前年産に比べそれぞれ3万4,000ｔ（2％）、1万9,000ｔ（1％）減少しました。

春野菜の主な品目（収穫量上位の品目）の収穫量は以下のとおりです。
（ ）内の数値は、対前年産増減率

冬春トマト　　376,500t（2％減少）
春キャベツ　　353,900t（2％減少）
冬春きゅうり　272,000t（5％減少）
春だいこん　　194,100t（1％増加）
春夏にんじん　158,800t（2％増加）

２　夏秋野菜
作付面積は5万9,000haで、前年産に比べ1,100ha（2％）減少しました。
収穫量は216万ｔ、出荷量は190万2,000ｔで、前年産に比べそれぞれ8万3,000ｔ（4％）、4万7,000ｔ（2％）減少しました。

夏秋野菜の主な品目（収穫量上位の品目）の収穫量は以下のとおりです。
（ ）内の数値は、対前年産増減率

夏秋キャベツ　482,800t（3％減少）
夏秋トマト　　302,000t（6％減少）
夏秋レタス　　259,500t（1％減少）
夏秋きゅうり　257,200t（2％減少）
夏だいこん　　200,300t（2％減少）

３　たまねぎ
作付面積は2万5,400haで、前年産に比べ200ha（1％）増加しました。
収穫量は117万1,000ｔ、出荷量は107万4,000ｔで、前年産に比べそれぞれ4万8,000ｔ（4％）、3万1,000ｔ（3％）減少しました。

この調査は、食料・農業・農村基本計画における野菜の生産努力目標の策定や達成状況の検証、畑作物共済事業の適切な運営等のための資料を整備することを目的に実施しています。

さらに詳しい内容は、以下「参考ＵＲＬ」からご覧ください。