AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2024年03月13日
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【関東農政局×若者】【日本の農業を応援!】学生チャレンジのご紹介~学生たちの農業革命~第3段!
関東農政局では令和5年度からみどり戦略の一環として、「学生チャレンジ」をはじめました。今年度は関東管内の9校17グループの農業高校・農業大学校の学生たちが有機農業や低農薬栽培、スマート農業、未利用資源の活用等に関わるバラエティ豊かな取組にチャレンジしました。
学生たちの素晴らしい取組については関東農政局で表彰を行いました。
今回紹介するのは準グランプリを受賞した東京都立園芸高等学校ソーラーシェアリングプロジェクトの「~「新しい農業」の発信で日本の農業を応援しよう!~」について!!学生の声をお届けします!
◆学生からのコメント
大学の先生や学生の方々の協力・助言をもとにソーラーシェアリングの実証研究を行いました。トウモロコシを研究対象作物に設定し、データを集めてメリット・デメリット等を研究しました。その際にソーラーシェアリングで得た電力を環境計測IoT機器の電力として使用しました。
また、西洋ミツバチを飼育して生態の調査・研究、ブランド化した蜂蜜の販売も行い、調査・研究の結果を取りまとめて終わりとせずに中学校等で発信活動行い、さらに複数の場所でアンケートを実施しました。
〇一般消費者に向けたメッセージ
日本の農業は、食料自給率や農家の減少、エネルギー価格の高騰など様々な問題を抱えています。
それらは食料の安定供給に影響を与え、私達の未来の生活をおびやかすものになっていきます。
消費者である私達が問題を理解し、国内の農家を支援する気持ちをもって消費生活をおくることが問題解決の第一歩になると知っていただけたら幸いです。
〇苦労した点
営農型太陽光発電の実証実験とミツバチの飼育はどちらも1日では成せないものです。日数をかけてメンバー同士、年齢差関係なく協力し合うことは、苦労した点としてあげられます。また発信活動ではPowerPoint等の資料を何度も作り直しました。伝えたいことを正確にわかりやすく聞き手へ届けることはとても大変だったと感じています。
〇今後の意気込み
今後は、若い世代を中心に発信活動を広げていきたいと考えています。農業に対して興味をもってもらうことで農家の減少の対策になる他、知ったことを家庭で共有してもらい若い世代自身も発信活動の担い手になってほしいと思っています。また営農型太陽光発電の可能性も最大限、研究していきたいと考えています。
〇その他
今回のみどり学生チャレンジに参加させてもらうことでまたひとつ発信活動をおこなうことが出来ました。主催してくださっている農林水産省の方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
◆みどりの食料システム戦略って?
2050年までに有機農業面積を100万haにすることや、CO2ゼロエミッション化の実現など、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する農林水産省の新しい施策です。
◆関東農政局学生チャレンジHP
紹介した取組の他にも学生たちがチャレンジ成果をまとめたポスターを関東農政局HPにて公開中!この取組の詳細が気になった方は以下参考URLをクリック!!
学生たちの素晴らしい取組については関東農政局で表彰を行いました。
今回紹介するのは準グランプリを受賞した東京都立園芸高等学校ソーラーシェアリングプロジェクトの「~「新しい農業」の発信で日本の農業を応援しよう!~」について!!学生の声をお届けします!
◆学生からのコメント
大学の先生や学生の方々の協力・助言をもとにソーラーシェアリングの実証研究を行いました。トウモロコシを研究対象作物に設定し、データを集めてメリット・デメリット等を研究しました。その際にソーラーシェアリングで得た電力を環境計測IoT機器の電力として使用しました。
また、西洋ミツバチを飼育して生態の調査・研究、ブランド化した蜂蜜の販売も行い、調査・研究の結果を取りまとめて終わりとせずに中学校等で発信活動行い、さらに複数の場所でアンケートを実施しました。
〇一般消費者に向けたメッセージ
日本の農業は、食料自給率や農家の減少、エネルギー価格の高騰など様々な問題を抱えています。
それらは食料の安定供給に影響を与え、私達の未来の生活をおびやかすものになっていきます。
消費者である私達が問題を理解し、国内の農家を支援する気持ちをもって消費生活をおくることが問題解決の第一歩になると知っていただけたら幸いです。
〇苦労した点
営農型太陽光発電の実証実験とミツバチの飼育はどちらも1日では成せないものです。日数をかけてメンバー同士、年齢差関係なく協力し合うことは、苦労した点としてあげられます。また発信活動ではPowerPoint等の資料を何度も作り直しました。伝えたいことを正確にわかりやすく聞き手へ届けることはとても大変だったと感じています。
〇今後の意気込み
今後は、若い世代を中心に発信活動を広げていきたいと考えています。農業に対して興味をもってもらうことで農家の減少の対策になる他、知ったことを家庭で共有してもらい若い世代自身も発信活動の担い手になってほしいと思っています。また営農型太陽光発電の可能性も最大限、研究していきたいと考えています。
〇その他
今回のみどり学生チャレンジに参加させてもらうことでまたひとつ発信活動をおこなうことが出来ました。主催してくださっている農林水産省の方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
◆みどりの食料システム戦略って?
2050年までに有機農業面積を100万haにすることや、CO2ゼロエミッション化の実現など、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する農林水産省の新しい施策です。
◆関東農政局学生チャレンジHP
紹介した取組の他にも学生たちがチャレンジ成果をまとめたポスターを関東農政局HPにて公開中!この取組の詳細が気になった方は以下参考URLをクリック!!
参考記事
- 取組ポスター(「新しい農業」の発信で日本の農業を応援しよう!) (PDF:877KB)
- 関東農政局学生チャレンジトップページ(農林水産省Web)
- 関東農政局みどりの食料システム戦略トップページ(農林水産省Web)
- 関東農政局ホームページ(農林水産省Web)
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情報元: 関東農政局
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。