【関東農政局×若者】【新しい害虫退治開発】学生チャレンジのご紹介～学生たちの農業革命～第１段！

関東農政局では令和5年度からみどり戦略の一環として、「学生チャレンジ」をはじめました。今年度は関東管内の9校17グループの農業高校・農業大学校の学生たちが有機農業や低農薬栽培、スマート農業、未利用資源の活用等に関わるバラエティ豊かな取組にチャレンジしました。学生たちの素晴らしい取組については関東農政局で表彰を行いました。

今回紹介するのはグランプリを受賞した千葉県立農業大学校病害虫専攻教室の「～物理的防除及び生物的防除資材を利用した環境保全型農業の実践～」について！！
学生の声をお届けします！

◆学生からのコメント
環境に優しい農業を実践するため、化学合成農薬を使わない６つの害虫防除方法を提案します。露地畑にて粘着剤を導入したゾウムシ防除や田んぼで問題となるジャンボタニシを駆除するトラップを開発しました。さらに在来の昆虫を活用した環境保全型農業の実践研究に取り組んでいます。
驚きのその成果は…！
以下参考URLからご覧ください！！

◆みどりの食料システム戦略って？
2050年までに有機農業面積を100万haにすることや、CO2ゼロエミッション化の実現など、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する農林水産省の新しい施策です。

◆関東農政局学生チャレンジHP
紹介した取組の他にも学生たちがチャレンジ成果をまとめたポスターを関東農政局HPにて公開中！この取組の詳細が気になった方は以下参考URLをクリック！！