AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2024年04月04日
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木質バイオマス発電施設の認定・導入状況や地域別の燃料用チップ利用量の傾向をまとめました
FIT・FIP制度による木質バイオマス発電施設は、認定件数、導入件数(稼働件数)ともに増加傾向にあります。特に、小規模な未利用木材区分(間伐材等由来、2,000kW未満)の認定件数の増加ペースが大きくなっています。
令和5年3月末現在、FIT・FIP新規認定を受けた木質バイオマス発電施設は、474か所の認定が有効で、このうち219か所が稼働しています。
主に未利用木材を使用する木質バイオマス発電施設は、279か所の認定が有効であり、このうち121か所が稼働しています(令和4年9月末から7か所増加)。
今後も、主に未利用木材を使用する木質バイオマス発電施設が全国で稼働する見込みで、特に、北海道、岩手、山形、福島、岐阜、静岡、岡山では、10,000kW以上の導入が見込まれています。
令和4年における間伐材・林地残材等を原料とする燃料用チップの利用量は、全国では前年比約10%増加しました(22都道府県で増加、19県等で減少)。
国内での燃料材の集荷距離については、100km以下とする発電事業者が約8割(令和4年度)ですが、集荷距離100km超とする発電事業者の割合は増加傾向にあり、平均集荷距離は年々増加しています。
令和5年3月末現在、FIT・FIP新規認定を受けた木質バイオマス発電施設は、474か所の認定が有効で、このうち219か所が稼働しています。
主に未利用木材を使用する木質バイオマス発電施設は、279か所の認定が有効であり、このうち121か所が稼働しています(令和4年9月末から7か所増加)。
今後も、主に未利用木材を使用する木質バイオマス発電施設が全国で稼働する見込みで、特に、北海道、岩手、山形、福島、岐阜、静岡、岡山では、10,000kW以上の導入が見込まれています。
令和4年における間伐材・林地残材等を原料とする燃料用チップの利用量は、全国では前年比約10%増加しました(22都道府県で増加、19県等で減少)。
国内での燃料材の集荷距離については、100km以下とする発電事業者が約8割(令和4年度)ですが、集荷距離100km超とする発電事業者の割合は増加傾向にあり、平均集荷距離は年々増加しています。
参考記事
- 木質バイオマス発電施設の認定・導入状況や地域別、都道府県別の燃料用チップ利用量の傾向(PDF:832KB)
- 木質バイオマスの需給関連情報(林野庁Web)
- 木質バイオマスとは(林野庁Web)
- なぜ木質バイオマスを使うのか(林野庁Web)
- 木質バイオマス利用推進の取組(林野庁Web)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。