AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2024年01月19日
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林野庁関連の令和6年能登半島地震に関する情報
令和6年能登半島地震に対する林野庁における対応について以下のとおり報告します。
1. MAFF-SATの派遣について
1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、最大震度7が観測され、石川県能登地方を中心に山腹崩壊や地すべり性の崩壊による甚大な被害が発生しました。二次災害の発生防止と早期復旧が求められています。
林野庁では、各地の森林管理局とともに、1月2日から被災県にリエゾンや治山・林道技術者を派遣し、被災施設の復旧支援等を実施しています。
また、1月15日からMAFF-SATとして「能登半島地震山地災害緊急支援チーム」を新たに編成し、石川県と連携し、奥能登地域における避難所・集落周辺の森林や既存治山施設の危険度点検、山地の被害状況の把握や復旧対策に向けた技術的な支援を行っています。
2. 森林管理局によるヘリ調査について
各森林管理局では被災県と連携し、山地災害・林道被害の発生状況を広域で把握するためのヘリ調査を実施しました。
3. 災害復旧事業等の採択について
今回の地震により発生した林地荒廃(山腹崩壊等)のうち緊急に復旧整備が必要な石川県珠洲市2箇所及び志賀町1箇所について、1月12日に災害関連緊急治山事業を採択しました。(事業費約15億円)
1. MAFF-SATの派遣について
1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、最大震度7が観測され、石川県能登地方を中心に山腹崩壊や地すべり性の崩壊による甚大な被害が発生しました。二次災害の発生防止と早期復旧が求められています。
林野庁では、各地の森林管理局とともに、1月2日から被災県にリエゾンや治山・林道技術者を派遣し、被災施設の復旧支援等を実施しています。
また、1月15日からMAFF-SATとして「能登半島地震山地災害緊急支援チーム」を新たに編成し、石川県と連携し、奥能登地域における避難所・集落周辺の森林や既存治山施設の危険度点検、山地の被害状況の把握や復旧対策に向けた技術的な支援を行っています。
2. 森林管理局によるヘリ調査について
各森林管理局では被災県と連携し、山地災害・林道被害の発生状況を広域で把握するためのヘリ調査を実施しました。
3. 災害復旧事業等の採択について
今回の地震により発生した林地荒廃(山腹崩壊等)のうち緊急に復旧整備が必要な石川県珠洲市2箇所及び志賀町1箇所について、1月12日に災害関連緊急治山事業を採択しました。(事業費約15億円)
参考記事
- 令和6年能登半島地震に関する情報(林野庁Web)
- 能登半島地震 山地災害緊急支援チームの派遣(PDF:1,033KB)
- 令和6年度能登半島地震 災害関連緊急治山事業の採択(PDF:1,197KB)
- 林業・木材産業・特用林産事業者等の皆様への緊急相談窓口(林野庁Web)
- 令和6年能登半島地震による被害に対する支援措置について(林野庁Web)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。