果樹農業における「みどりの食料システム戦略」の取組推進セミナーを開催します

東北管内はりんごをはじめとして落葉果樹の栽培が盛んであり、樹園地における草生栽培や堆肥・バイオ炭施用等を促進することで炭素貯留能力を高めるなど、果樹農業の維持・拡大を通じてGHG（温室効果ガス）の削減に貢献することが期待されます。
このため、本セミナーでは、果樹生産者の皆様に、果樹農業における「みどりの食料システム戦略」の取組を具体的にイメージしていただくため、各地の様々な取組を御紹介します。

1.開催日時
令和6年2月21日（水曜日）13時30分～16時00分

2.開催方法
Web会議形式（Microsoft Teams）
※参加者ご自身のパソコンやスマートフォン等を用いた参加となります。事前にMicrosoft Teamsを利用できる環境の準備をお願いします。

3.内容
（第一部）果樹農業における省力樹形導入等の取組
　①りんごジョイントV字栽培について
　②さくらんぼの省力（軽労的）樹形について（平棚仕立て、Y字仕立て、V字仕立て）
（第二部）GHG（温室効果ガス）の削減に向けた取組等
　③剪定枝のバイオ炭施用による土壌炭素貯留の取組
　④ロボット草刈機導入による省力化、化石燃料使用低減の取組
　⑤未利用資源（りんご搾りかす）を活用した環境負荷軽減の取組

参加申込み方法、開催内容の詳細等につきましては「参考URL」をご覧ください。