山地災害防止標語及び写真コンクールの入賞作品が決定されました！

　日本治山治水協会は、林野庁が毎年実施している山地災害防止キャンペーンの関連行事として標記コンクールを実施しています。今年度も5月から9月まで作品を募集し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
【標語の部】
　審査の結果、最優秀賞（林野庁長官賞）1点、優秀賞（日本治山治水協会長賞）5点、奨励賞（同会長賞）5点の計11点が入賞しました。 最優秀賞は京都市立洛北中学校の石井そらさんの作品
「木の根っこ 山を崩さぬ 大きな手」に決定しました。
　標語作品の応募総数は、3,498作品（昨年は5,066作品）で、小・中・高校からの応募は、全体の80％を占めました。
【写真の部】
　審査の結果、最優秀賞（林野庁長官賞）1点、優秀賞（日本治山治水協会長賞）5点、奨励賞（同会長賞）5点の計11点が入賞しました。 最優秀賞には、札幌市の山内佳子さんの作品、タイトル「幾段もの治山施設」に決定しました。
　写真の応募数は97点で（昨年は87点）でした。