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2023年12月25日

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【山形県ルーラルイノベーションセミナーのご案内(オンライン)】

【山形県ルーラルイノベーションセミナーのご案内(オンライン)】
【山形県ルーラルイノベーションセミナーのご案内(オンライン)】
「農村プロデューサー養成講座」の一環として開催する、山形県ルーラルイノベーションセミナー【令和6年1月11日】をご案内します。

ルーラルイノベーションの取組は、都市部で先行しているイノベーションを農村部でも起こすことで農村地域の持続的発展を目指すもので、フランス・パリに本部があるOECD(経済協力開発機構)加盟国の中の5か国(カナダ、日本、スイス、スコットランド、アメリカ)により調査が進められています。

日本の調査では、地域資源を活かした地域の取組やその人材育成が注目され、地域づくりや人材育成で全国的に実績のある髙橋信博氏(山形県農村づくりプロデューサー)の取組に焦点を当て、令和5年1月に山形県でOECDの調査団による現地調査が行われました。

今回、OECDが再度来⽇し、現地調査の中間とりまとめ報告として、⼭形県でセミナーを開催します。

セミナーでは、OECDの取組に関する基調講演、昨年度実施した調査結果の中間報告を予定しています。「農村のイノベーションに必要な農村プロデューサーの役割」をテーマに、OECDで地域開発を担当するデュプレ課⻑、農村政策を専⾨とされる明治⼤学の⼩⽥切教授、農村プロデューサー養成講座の講師である髙橋⽒が登壇します。

セミナーは対面及びオンラインで実施され、対面参加の申し込みは定員に達していますが、オンラインでの参加はまだまだ申し込みを受け付けております。(申込期限:令和6年1月4日(木)17:00まで)

皆様のご参加、ご視聴をお待ちしています。

【開催日時】令和6年1月 11 日(木) 午後2時~午後4時(対面・オンライン(Zoom))
【申込方法】下のURLからお申し込みください。※申込期限:1月4日(木)17:00まで
【プログラム】
14:00 開会 主催者挨拶:山形県知事 吉村 美栄子
14:05 基調講演:OECD ドロテ・アラン・デュプレ 課長
   【OECDの取組み:地域政策、農村政策の視点から】
14:25 山形県の取組み紹介:山形県 農林水産部 農村計画課長 草 大輔
   【山形県の農山漁村地域づくりプランナーの取組】
14:35 有識者の視点:明治大学 小田切 徳美 教授
   【農村プロデューサーとルーラルイノベーション(地域づくり) 】
14:55 Japan Studyの中間報告:OECD 野々村 圭造 分析官
   【地域発ルーラルイノベーションに必要な農村プロデューサーの役割】
15:25 <パネルディスカッション>
   ~農村の未来を持続可能とするルーラルイノベーションとは~
    OECD  ドロテ・アラン・デュプレ 課長
    OECD  野々村圭造 分析官
    農林水産省 長田 恵理子 農村政策推進室長
     山形県農村づくりプロデューサー 高橋 信博 氏
    (株)ローカルインキュベート 末永 玲於 代表取締役
  進行:山形県 農林水産部 草 大輔 農村計画課長
16:00 閉会

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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