AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2024年03月09日
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令和5年度予算 戦略的技術開発・実証事業の取組概要を公開しました
令和5年度予算「林業デジタル・イノベーション総合対策」のうち「戦略的技術開発・実証事業」で実施している以下の3つの取組の概要をまとめましたので、ご紹介します。
(1) AIを活用した集材・造材マルチワークシステムの実証:イワフジ工業(株)、(株)中井林業
油圧式集材機と架線式グラップルを利用して集材・造材を1人のオペレータが行うシステムの開発に向け、引込み時間の短縮やグラップルの立体映像のデジタルツイン表示のための改良等を行う。
(2) 集材・運材作業の自動化に向けた先端技術を活用したフォワーダの開発・実証:(株)諸岡、パナソ ニックアドバンストテクノロジー(株)、森林総研、東京農工大学、(株)国際電気通信基礎技術研究所
フォワーダの森林作業道における有人運転時予防安全機能の開発に取り組むと共に、将来のフォワーダの完全無人化に向けて目視外無人走行技術・目視外遠隔操作の開発・実証を行う。
(3) 木材の素材感を維持した高柔軟性板材とそのプレス成型技術の開発:森林総研、チヨダ工業株式会社
国産低質材に対して、大規模な設備投資を必要とせず、発電用途よりも付加価値の高い利用を創出することを目的として、木材からリグニンやヘミセルロースを選択的に除き、木材の素材感や機能性を損なわずに木材の変形の自由度を高めた「高柔軟性板材」の開発と、それを用いた「高柔軟性板材のプレス成型技術」の開発を行う。
(1) AIを活用した集材・造材マルチワークシステムの実証:イワフジ工業(株)、(株)中井林業
油圧式集材機と架線式グラップルを利用して集材・造材を1人のオペレータが行うシステムの開発に向け、引込み時間の短縮やグラップルの立体映像のデジタルツイン表示のための改良等を行う。
(2) 集材・運材作業の自動化に向けた先端技術を活用したフォワーダの開発・実証:(株)諸岡、パナソ ニックアドバンストテクノロジー(株)、森林総研、東京農工大学、(株)国際電気通信基礎技術研究所
フォワーダの森林作業道における有人運転時予防安全機能の開発に取り組むと共に、将来のフォワーダの完全無人化に向けて目視外無人走行技術・目視外遠隔操作の開発・実証を行う。
(3) 木材の素材感を維持した高柔軟性板材とそのプレス成型技術の開発:森林総研、チヨダ工業株式会社
国産低質材に対して、大規模な設備投資を必要とせず、発電用途よりも付加価値の高い利用を創出することを目的として、木材からリグニンやヘミセルロースを選択的に除き、木材の素材感や機能性を損なわずに木材の変形の自由度を高めた「高柔軟性板材」の開発と、それを用いた「高柔軟性板材のプレス成型技術」の開発を行う。
参考記事
- 補助事業の取組概要(令和5年度)(林野庁Web)
- 関連予算の概要>令和5年度 P.3(PDF:2,851KB)
- 「森ハブ・プラットフォーム」リーフレット(PDF:1,588KB)
- 森ハブ・プラットフォーム会員登録申し込みフォーム(外部Web)
- 森林・林業政策の展開方向と林業イノベーションの現場実装に向けた取組(PDF:5,853KB)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。