AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2024年01月26日
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令和4年度補正予算 林業機械の自動化・遠隔操作化に向けた開発・実証事業の取組概要を公開しました
令和4年度補正予算「国内森林資源活用・木材産業国際競争力強化対策」のうち「林業機械の自動化・遠隔操作化に向けた開発・実証事業」で実施している以下の3つの取組の概要をまとめましたので、ご紹介します。
(1) 立体視映像装置・シンクロ式アシストウインチを備えたラジコン式伐倒作業車の開発・実証:松本システムエンジニアリング(株)
人手による伐倒作業がやむを得ない林内の危険な傾斜地でも確実に走行し、立木を安全に伐倒・搬出できる小型で軽量な無人伐倒機を開発し、素材生産の高生産性・低コスト化を図ると共に、労働災害のない安全な作業環境を構築する。
(2) 通信型下刈り機械の遠隔自動運転・運行監視システムの開発・実証:(株)NTTドコモ、(株)筑水キャニコム、阿蘇森林組合
既開発の下刈り機械に自動運転機能を追加搭載するともに、遠隔操作システムに運転アシスト機能等を追加するなど、下刈り機械の自動化に向けた開発・実証を行い、下刈り作業の軽労化、省力化、効率化を目指す。
(3) 日本版ウインチアシストシステムの事業規模での実証と改良:住友林業㈱、キャタピラー合同会社、㈲天女山
ウインチアシストシステムの実証及び改良により、傾斜角度15~30度の中傾斜地における伐採、地拵え作業を機械化し、林業の安全性の確保と生産性の向上を図る。
(1) 立体視映像装置・シンクロ式アシストウインチを備えたラジコン式伐倒作業車の開発・実証:松本システムエンジニアリング(株)
人手による伐倒作業がやむを得ない林内の危険な傾斜地でも確実に走行し、立木を安全に伐倒・搬出できる小型で軽量な無人伐倒機を開発し、素材生産の高生産性・低コスト化を図ると共に、労働災害のない安全な作業環境を構築する。
(2) 通信型下刈り機械の遠隔自動運転・運行監視システムの開発・実証:(株)NTTドコモ、(株)筑水キャニコム、阿蘇森林組合
既開発の下刈り機械に自動運転機能を追加搭載するともに、遠隔操作システムに運転アシスト機能等を追加するなど、下刈り機械の自動化に向けた開発・実証を行い、下刈り作業の軽労化、省力化、効率化を目指す。
(3) 日本版ウインチアシストシステムの事業規模での実証と改良:住友林業㈱、キャタピラー合同会社、㈲天女山
ウインチアシストシステムの実証及び改良により、傾斜角度15~30度の中傾斜地における伐採、地拵え作業を機械化し、林業の安全性の確保と生産性の向上を図る。
参考記事
- 補助事業の取組概要(令和4年度補正)(林野庁Web)
- 関連予算の概要>令和5年度 P.7(PDF:2,851KB)
- 「森ハブ・プラットフォーム」リーフレット(PDF:1,588KB)
- 森ハブ・プラットフォーム会員登録申し込みフォーム(外部Web)
- 森林・林業政策の展開方向と林業イノベーションの現場実装に向けた取組(PDF:5,853KB)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。