大雪に備えて園芸施設共済に加入を！加入者の声をお聞きください。

　冬期の農業用ハウスの被害で最も警戒すべきは大雪による倒壊ですが、今回は、実際に大雪被害に遭われて共済金を受け取った方の声をご紹介します！
 
◆大雪に備えて園芸施設共済の加入を（岡山県　前原 伸次さん）◆
　前原さんは、令和２年４月上旬の積雪でハウス１棟が全壊する被害に遭われましたが、「１日の積雪で倒壊してしまい、自然災害の恐ろしさを実感しました。再建には約200万円の費用がかかりましたが、共済金と市の補助のおかげで、翌年の４月には再建でき、トマトの定植にも間に合いました。」と話されています。
 
◆万が一に備えて。集団加入で掛金割引も（島根県　池田 憲司さん）◆
　池田さんは、令和５年１月の大雪でハウス１棟が大きく歪む被害に遭われましたが「本体のパイプが被害を受けたのは初めてのことで、どうなることかと思いましたが、すぐに対応してくれて、共済金の支払いも早く、とても助かりました。生産者が集まったイチゴ部会で集団加入していますが、掛金などの割引があって助かっています」と話されています。
 
　大切なハウスを失ったとき、営農を続けるためには事前の備えが重要です。万が一の災害に備えて園芸施設共済に加入しましょう！詳しくは、お近くの農業共済組合へお気軽にお問い合わせください。