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2023年11月15日

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水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和5年産)を公表しました

水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和5年産)を公表しました
水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和5年産)を公表しました
1. 令和5年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量を公表しましたので概要を紹介します。

 令和5年産水稲の10月25日現在における全国の10a当たり予想収量は533kg(平年に比べ△3kg)、作況指数は「101」となることが見込まれます。
 地域別の10a当たり予想収量は以下のとおりです。
 北海道においては、田植期以降、おおむね天候に恵まれたことから、579kg(平年に比べ+18kg)と見込まれます。
 東北及び関東・東山においては、田植期以降、5月下旬から6月上旬にかけての日照不足の影響があったものの、その後の天候におおむね恵まれたことから、東北は569kg(平年に比べ+1kg)、関東・東山は544kg(同+5kg)と見込まれます。
 中国、四国及び九州は、6月から7月にかけての梅雨前線等による大雨や日照不足の影響があったものの、その後の天候におおむね恵まれたことから、中国は514kg(平年に比べ△4kg)、四国は482kg(同±0kg)、九州は497kg(同△4kg)と見込まれます。
 北陸、東海及び近畿は、田植期以降の日照不足等に加え、一部地域で7月から8月にかけての少雨や7月以降の記録的な高温の影響が見込まれることから、北陸は513kg(平年に比べ△27kg)、東海は494kg(同△8kg)、近畿は503kg(同△5kg)と見込まれます。

2. また、主食用米の作付面積は124.2万ha(前年産に比べ0.9万ha減少)、主食用米の予想収穫量は661万t(前年産に比べ9.1万t減少)が見込まれます。

 この調査は、水稲の作付面積、作柄状況・予想収穫量等を明らかにすることにより、米穀の需給及び価格の安定に関する基本方針の策定、食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証、経営所得安定対策の交付金算定、農作物共済事業の適切な運営等のための資料とすることを目的に実施しています。
 さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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