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2023年11月09日

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農業用ハウスをお持ちの農家のみなさん!冬期の災害に備えましょう!

農業用ハウスをお持ちの農家のみなさん!冬期の災害に備えましょう!
 先日、気象庁は今冬の予報について、全国的に気温が平年より高く、日本海側の降雪量は少なくなる見込みで、暖冬傾向を予想していると発表しました。
 この夏は記録的な猛暑や豪雨災害によって農業被害が多発していただけに、暖冬傾向と聞いて、一安心された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 しかし、油断は禁物です。暖冬だった2015年~2016年の冬には、1月下旬に東アジアを襲った寒波が西日本にも流入し、九州の一部で大雪となっています。
 備えあれば憂いなしです!いざという時のために、下記の3つのポイントをおさえて、災害への備えを万全にしておきましょう!

 ◆農業用ハウスの雪害被害防止に向けた点検・保守管理◆
 農業用ハウスの雪害被害防止に向け、各種被害防止技術を参考にしながら、日頃からの点検・保守管理、補強などの対策を行い、降雪に備えましょう。

 ◆災害等に備えてチェックリストでの確認や農業版BCPの作成◆
 農林水産省では日頃の対策を点検できる「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP(事業継続計画)」のフォーマット(園芸用)を用意しています。ぜひ、これらを活用し、この機会に自身の備えが十分であるかご確認ください。
 
 ◆園芸施設共済等の農業保険への加入◆
 園芸施設共済は、農業用ハウスのための保険です。近年、手厚くなった補償に魅力を感じて加入される方が増えており、施設園芸農家の7割以上が加入しています。

 まだ保険に入っていないという方は、この機会にぜひ、園芸施設共済への加入をご検討ください!また、ハウス内の農作物は収入保険への加入をご検討ください!詳しくはお近くの農業共済組合までお問い合わせください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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