AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2023年12月27日
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令和4年度林業イノベーション推進総合対策のうち戦略的技術開発・実証事業の取組概要を公開しました
令和4年度予算「林業イノベーション推進総合対策」のうち「戦略的技術開発・実証事業」において、以下の5つの技術開発・実証に取り組みました。取組概要をまとめましたので、ご紹介します。
(1) 集材・運材作業の自動化に向けた先端技術を活用したフォワーダの開発・実証
先進的なセンシング技術等を活用したフォワーダの自動運転及び森林作業道の高精度3Dマップ化に係る開発・実証を実施しました。
(2) 通信システムを活用した下刈り作業機械の遠隔操作化に向けた実証等
機械のIoT化と森林内でもインターネットに繋がるバルーンを活用した通信システムを開発するとともに、これらを用いた下刈り作業機械の遠隔操作の実証を行いました。
(3) 日本版ウインチアシストシステムの実証等
アンカーマシンを設置してワイヤーロープで作業用重機を牽引することで、傾斜地における重機を使った伐倒・造材作業等を可能とするウインチアシストシステムの改良・実証を実施しました。
(4) 高耐熱木質フィラーを活用した自動車部品開発によるネガティブエミッション効果の検証
木材の炭素貯蔵を最大化するため、山元から製品廃棄までのプロセスをシュミレーションしました。
(5) 里山広葉樹を原料としたセルロースナノファイバーからの彩色系素材の開発
広葉樹からセルロースナノファイバー(CNF)を製造し、耐候性を高めたCNF木材用着色塗料、色の鮮やかさを長期間維持するCNF絵の具など新たな彩色系素材を開発しました。
(1) 集材・運材作業の自動化に向けた先端技術を活用したフォワーダの開発・実証
先進的なセンシング技術等を活用したフォワーダの自動運転及び森林作業道の高精度3Dマップ化に係る開発・実証を実施しました。
(2) 通信システムを活用した下刈り作業機械の遠隔操作化に向けた実証等
機械のIoT化と森林内でもインターネットに繋がるバルーンを活用した通信システムを開発するとともに、これらを用いた下刈り作業機械の遠隔操作の実証を行いました。
(3) 日本版ウインチアシストシステムの実証等
アンカーマシンを設置してワイヤーロープで作業用重機を牽引することで、傾斜地における重機を使った伐倒・造材作業等を可能とするウインチアシストシステムの改良・実証を実施しました。
(4) 高耐熱木質フィラーを活用した自動車部品開発によるネガティブエミッション効果の検証
木材の炭素貯蔵を最大化するため、山元から製品廃棄までのプロセスをシュミレーションしました。
(5) 里山広葉樹を原料としたセルロースナノファイバーからの彩色系素材の開発
広葉樹からセルロースナノファイバー(CNF)を製造し、耐候性を高めたCNF木材用着色塗料、色の鮮やかさを長期間維持するCNF絵の具など新たな彩色系素材を開発しました。
参考記事
- 令和4年度戦略的技術開発・実証事業の取組概要(PDF:2,413KB)
- 林業イノベーションハブセンター(森ハブ)(林野庁Web)
- 令和5年度「戦略的技術開発・実証事業」の事業概要(PDF:297KB)
- 森ハブ・プラットフォーム キックオフイベント 「林業×異分野 マッチングミーティング」を開催します(林野庁Web)
- 「森ハブ・プラットフォーム」リーフレット(PDF:1,588KB)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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