森林境界の明確化を応援する森林整備地域活動支援対策を紹介するチラシを作成しました

　森林整備の実施に当たっては、隣接する森林を取りまとめて、一体的に施業を実施する「施業の集約化」を進める必要がありますが、森林所有者の不在村化や世代交代により、所有者や境界が不明となり、所有者から施業実施の同意を取り付けることが、困難にな状況も見られます。
　林野庁では、「森林整備地域活動支援対策」に、本年度から「森林境界案の作成」「森林所有者の探索」のメニューを追加し、森林境界の明確化をはじめとする森林整備の事前準備に必要となる活動を支援しています。
　森林境界の明確化を応援する森林整備地域活動支援対策を紹介するチラシを作成しました。本年度の支援制度の拡充内容を知っていただき、是非ご活用ください。