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2023年08月18日

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農作業中の熱中症に『最大級』の警戒を!

農作業中の熱中症に『最大級』の警戒を!
農作業中の熱中症に『最大級』の警戒を!
 今年の夏は、猛暑日が続く記録的な暑さとなっています。

 近年では、平成30年も全国的な猛暑となり、この年の農作業中の熱中症による死者は43名と過去最悪の年となりました。

 消防庁が公表する熱中症による「仕事場2(田畑、森林、海、川等)」の救急搬送者数をみると、平成30年(5~9月)は、1週間に100名以上救急搬送された回数が7回に上っていました。
 
 今年は、先週(8月13日)までに、1週間に100名以上救急搬送された回数がすでに「5回」に達しており、農作業中の死亡例も多く報道されています。

 8月17日に気象庁が発表した「向こう1カ月の天候の見通し」では、“向こう1か月の気温は全国的に高く、特に、期間の前半は気温がかなり高くなる所が多い”とされています。

 熱中症アラート発表日は日中の作業を控えるなど、引き続き、最大級の警戒をお願いします。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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